覚悟

「当たり前のことを当たり前に」やり抜く。
仕事がスタートしました。
社内向けですが、新年の決意と抱負を述べましたので、整理して報告します。
1、09不況は、日本経済が収縮するのですから、如何なる業界、業種もサバイバルゲームに突入します。  
  我社は、昨年より一段とぜい肉をそぎ落とし、筋肉体質で新年に立ち向かいます。
2、広告業界は、その荒波をいち早く受ける業種です。そのことを自覚しなければなりません。
  そうなれば、広告予算が削減されます。縮む広告市場に挑むには以下の覚悟が必要です。
  昨年来より提案型企業目指して準備してきました。中広ならではの提案とコストパフォーマンスで
  勝負する覚悟が必要です。それには、プロとして己をピカピカに磨き上げること。
  業界のぬるま湯に浸っていては、生き残る場所はありません。費用対効果が極限まで追求される
  「レスポンス主義時代」となります。効果がない。成果の上がらない仕事では対価が頂けないことを
  自覚すること。
  広告会社は全国に4000社あります。市場が収縮する分けです、淘汰、再編は必定です。
  個人の能力や力では防ぎ切れません。総力戦(組織力)で戦うべきです。
3、それには、「当たり前のことを当たり前にやる」だけです。
  
  全ての生物は環境に適応できるもののみが生き残ります。
  経済収縮という環境変化に、自ら進んで対応する、と言う当たり前のことができなければ、
  淘汰されるか?死滅します。
4、09不況の要因は外需の落ち込みです。当面は回復が難しい状況です。外需頼みが不可能ならば、
  内需を拡大する以外に景気の回復の道はありません。
  広告は社会を写す鏡です。政府は内需拡大に緊急経済対策を講じるでしょう。
  その際、重要な役割を果たすのは広告です。広告が社会に夢と希望を与える力を発揮すれば、
  内需は拡大します。
  我社にとっては大きなチャンスが訪れたことになります。
  合わせて「当たり前のことを当たり前にやる」よう、自社の体質を改善できるチャンスでもあります。
5、この時代、この時間に生かされていることを、喜びとして、今年一年。
  地域社会に貢献できるこの輝かしい仕事に、一致団結。覚悟を決めて邁進しようではないか(抜粋)
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