どうせ三日坊主でしょ!!
隣地の梅林も満開。偏西風に乗って黄砂も飛来(かなり迷惑ですが)。スギ花粉も飛び交い、花粉症で苦しむ人には辛い季節ですが、アスファルトの割れ目からタンポポが芽を吹き、鳥はさえずり、虫は穴から顔をだし、そして、桜花は膨らむ。
春、弥生。こんな陽気に、冬を引きずっていては、もったいない。
何か、陽光を浴び、健康管理も兼ね、汗を流せる運動はないモノかと・・・・・・。
そんな折。テレビコマーシャルが、目に止まりました。超軽量(アルミニュウム製)の自転車が27000円で発売されたと。う〜ん。自転車か?過激な運動は無理。散歩は苦手の私。
自転車なら、知っているようで、以外に知らないご近所も気軽に探索できそうだし、足腰の(ゴルフの距離があまりにも落ちたので)強化にもなりそうだし。一念発起。「自転車探索」を運動にしてみるか!
そう言えば、三年前、股関節の人工関節手術を受けた時、主治医から、リハビリーには、水泳か?自転車が良い。とアドバイスされたが、水泳は、服を脱いだり着たり、面倒だと三日坊主で止めてしまった。
自転車にはチャレンジしていなかった。よし。この超軽量自転車を買うか・・・・。チョッと待てよ。
ちょっぴり古い話題だが思い出したことがある。え〜と、電動自電車の販売が加速しているという記事。
昨年の12月、道路交通法施行規則が改正され、モーターの補助力アップが可能になり、自転車メーカーが発進時や坂道でもこぎやすく改良された新タイプの電動自転車が相次いで発売されているという。
折角、買うなら、軽量も良いが。運動したいときには、人力で。疲れたら、モーターの力で。これなら、無精者の私に打って付け。価格も(各メーカー)8万〜10万と許せる範囲。
よし。これにしようと、家人に伝える。すると、家人曰く「10年前に買って、倉庫の奥でさび付いてる室内(トレーニング)用の自転車は、どうするんですか?」「あれを引っ張り出せば、雨降りでも自転車に乗れますが!!」「どうせ、三日坊主で止めちゃうんでしょうから」「あれ〜?????」
でも、自転車協会によると、08年度の電動自転車の出荷台数は、バイク(50CC未満の原動機付き自転車)を大きく上回って、大ブレーク中。省エネ時代。街の手頃足になること請け合い。
家の中で、自転車こぐより健康的だし。環境にも良いし、爽やかな春の風を満喫できるし。
いいと思うんだがな〜と、ぶつぶつ。 Goto
コメント