不況こそ、スポーツで、元気を!
広告屋の仕事の一つに、スポーツビジネスがあります。
現下の経済状況では、企業にスポンサー度する余裕がなく、プロスポーツも難しい環境にあります。
J2のFC岐阜。日曜、ホームでの今期初試合があった。惜敗でしたが、はつらつとしたプレーに6千人を越す観客が集まり、大いに盛り上がったようです。
ユニホームの胸にも、背中にもスポンサー名が付いていません。財政難の経営を強いられます。広告屋としては努力不足。申し訳ない気持ちですが。ここは歯を食い縛って、頑張って欲しいものです。
スポーツって、不思議ですね。人の心に感動を与えますね。国際試合で、サッカーの日本代表が勝利しますと、深夜のテレビ中継でも、次の日、眠くても疲れがありません。
WBCで侍ニッポン、負けるかも?と、不安気に、見てたキューバ選で、先取点を上げますと、なぜか、わくわくしてきますね。俺たちもやれるんだと。自分に置き換え、気合が入ります。
別に、団体戦だけではありません。
ゴルフでも、相撲でも、マラソンでも、贔屓の選手が活躍しますと、我が事のように、嬉しくなります。
三重県の東建多度カントリークラブ名古屋で、中部地区の男女ゴルフシード選手の激励会とコンペがあり、参加させてもらいました。
その表彰式で、主催者の東建社長。「春、いよいよゴルフシーズンが始まります。中部地区では東建ホームメイトカップ。中日クラウンズ。東海クラッシックの男子の試合。中京レディース。ゴルフ5レディース。が開催されます。(全試合の主催代表者が一同に参加)
東建カップも今年は賞金総額を上げました。エキサイティングなプレーで、ファンを魅了して下さい。地元のプロが活躍してくれれば、地元が元気になります。地元に夢を与えてください」と激励の挨拶。
若い人にはスポーツは自分でやるものだと、思う人もいるかも知れませんが。
還暦過ぎたおっさんとしては、自分の若かりし頃の夢をプレーヤーに乗せるものです。
ましてや。不況下で、国民の心身が萎えている時代こそ、
特にプロスポーツの役割、使命は、大きいのではないかと思います。
この国を支えるのは、経済です。経済を担うのは企業です。企業のトップが、目線を下げているようでは、話になりません。じっと我慢のしどころだと、縮んでいては、世の中元気になりません。
この時期だからこそ、積極的にスポーツを支援して戴きたいものです。
また、スポーツ選手も、自分のプレーが、多くの人に感動を与えるとの自覚を持って欲しいものです。
広告屋もスポーツビジネス成功のため、さらに努力しなければと、気合を入れています。
ガンバレ!FC岐阜の若きイレブン達。中部のプロゴルファー達。
ガンバレ!広告屋達!春はそこまで来ているぞ。
Goto
コメント