小さい春見ぃつけた。

病と景気は、気から・・・・・。
月日の経つのは早い。9月も来週で終り。一向に地方が元気にならない。とくに、求人が・・・・。新規採用も半減。中途採用もなかなか明るさが見えない。これでは二番底も覚悟せねば・・・・。
と、思いつつも、どこかに景気の良い話。あるいは元気がでる話はないかと、きょろきょろしています。
そんな折。トヨタが3工場から8工場に休日短縮を増やし、臨時工を約800人採用すると。さらに、それに追従するかのように日野自動車が約900人。三菱も約600人増員するそうです。
そう聞くと、自動車産業が東海地区の景気をけん引してきたんですから、嬉しくなってきます。
下請け、孫請けにも、仕事が回って来そうな気がします。何となく、元気が出てきます。
東京の話ですが、都心のオフィス空室率が19ヵ月目ぶりに上昇がストップしたようです。
経済活動が活発になれば、オフィスビルが埋まる。その現れです。
それに、中古マンションの在庫が一掃されたとの報もあります。だとすると、生き残ったデペロパーがいよいよ本格的に動き出す。ってことになります。この地方に波及するのも遠くはない。楽しみです。
そんな、程度じゃ。明るさは実感できないっておっしゃるなら、この話はどうですか・・・・。
外需拡大の可能性です。米連邦準備制度理事会(FRB)の公開市場委員会が「経済活動は厳しい景気悪化の後、上向いた」と景気は底を打ったとの声明を出しました。(読売新聞参照)
これなら、アメリカの景気が良くなるって話ですから、年末から春にかけては、輸出が期待できます。下半期は景気が回復するんじゃないでしょうか。元気が出てきましたよね。
え??そんな、海の向こうの大きな話を聞いてもピンと来ないですって?
そうかもしれませんよね。でも、「病は気から」「景気も気から」と申します。なかなか景気が良くならないと嘆いていてもしょうがない。まずは、元気情報を一杯吸い込む。そうすれば、気が晴れる。
それを、私は「小さい春(景況感)見ぃつけた」と表現しています。
さー。自分の周りを見渡して「小さい春」探してみましょうよ。気分がよくなりますから・・・・・・。
                                            Goto
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9/25読売新聞

コメント

  1. Goto より:

    トヨタが期間スタッフを、大幅に採用すると発表。元気の出る「春」情報ですね。
                   Goto

  2. たんぽぽ より:

    いろいろな気をまき散らしている元凶はどこか・・・
    毎日良い気、素晴らしいこと、頑張っていること、小さな親切、など見ていると自分も頑張らなきゃ・・・などと元気になっていきます。
    毎日悪い気、嫌なこと、失業して食べれない、殺人事件、倒産などみていると自分も同じだなあ・・・などと意気消沈します。
    マスコミの皆さん、いい話をいい気をたくさん送ってください。
    春にはまた花が咲きます。