青春の墓標になんと報告したらよいのだろうか?
何となくですが。びっくりしました。密命ならば、佐伯泰英さんのヒットシリーズですが。40年前、ワシントンで行われた日米首脳会議で、核持ちこみ合意の密約が交わされていたことに。
あの当時を思い出すのも、胸が痛むのですが、羽田空港周辺で「佐藤首相訪米阻止闘争」が繰り広げられました。橋の欄干にぶら下がっている私らしき映像がテレビで流れ・・・勘当されました。
あの訪米の裏に、密約があったのだとしたら、若気の至りとばかりは言えない・・・・・・。この密約を知って、私の頭によぎるのは、普天間移設で岡田外相が嘉手納統合案を示し、それを引っ込めた不思議?
あの原理主義者が、地元住民の騒音問題だけで簡単に引っ込めるのは、どこかおかしい。その裏には、巷間専門家の間で言われている嘉手納に今も「核が存在」することを知ったからではないか?
その裏付けが、核貯蔵施設現存が確認された核密約文書だったのでは・・・・・。うがちすぎだろうか?
40年以上も前、学生だったころの「アジ演説」で。「この国が「米帝国主義」の属国になるな!と叫んだのが間違いでなかったとしたら、あまりにも虚しい。
青春の墓標になんと報告したらよいのだろう・・・・・・。 Goto
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