ジコチュウーでJALが消える日・・・・・・。
明日は、なぜ、休みなんだっけ??。正月休みからまだ、一週間というのに。月曜日が、また休み。新年早々から、意味もなくこんなに、休んで大丈夫なんだろうかね?日本社会・経済は・・・・・。
意味も無くってことはないだろう。成人の日の振り替え休日??じゃないか。まだ、成人の日は1月15日だと、思ってるんじゃないだろうね?だから、おっさんは嫌なんだ。なんて、叱られそうです。
嫌なんですよ。おっさんは。最近のおっさんが嫌なんです。今年の元旦で、団塊世代(昭和22から24年生まれ)。全員が還暦を迎えました。おっさんになりました。私のおっさんの定義は還暦からですが。
何が嫌だと言うと、その象徴なんですが、JAL再建問題で、約9千人のOB(還暦過ぎのおっさん)が、現役社員は応じたにも拘わらず「企業年金の減額」に応じない「ジコチュー」が嫌なんです。
個人それぞれが、事情を言い出せば、それなりの理由はあるでしょう。しかし、同時代を生きたおっさんとしては、「そりゃーちいと、えらにゃーか?」と河村名古屋市長じゃないが、言いたいのです。
尊厳よりも「年金」の方が大切だ。と言う、もっとも恵まれたJALのOBの根性が嫌なんです。
島国日本が、繁栄するには、飛行機は必需品です。
このまま、OBが欲の皮を突っ張ってるなら、JLAは、法的整理(倒産)されます。そうなると、減額どころか、JALは消えてなくなり年金どころではなくなります。
OBとは縁を切って再生の道を歩むことになります。誰が見てもそうなります。
回りくどいのですが。OB達に言いたい。「貴方達には、日本の翼を支えた誇りがないのか、その翼が、この国の高度成長を築いて来たとの自負心はないのか」。
JALの職員は日本中の国民の羨望の的だったことに感謝の気持ちはないのか。と言いたい。
(映画・沈まぬ太陽・(山崎豊子原作)を観たせいもあるのですが・・・・・)
これでは、とても、成人式を迎えた若者に、大人の尊厳とか、誇り高き生き方やロマンを語る資格など私たちおっさんにはない。ことになる。
なぜ、こんなおっさんばかりになったんだろうね。原因は遊びたいばかりに、ろくな議論もせずに、成人の日を1月の第二日曜日と決め、その翌日まで休みにした不真面目な大人にあると思うのだが。
おっさん。おっさん。振り替え休日じゃなくて、月曜日が成人の日だよ。まったく・・・・・。 Goto
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