国家権力なんて・・・まったく信用できない。
21日のブログで、市井に生きる・・ごくごく普通の私達のようなモノでも一つ歯車が狂うと、飛んでもない罪をかぶせられ・・・塗炭の苦しみに陥らされるかもしれない・・そのことを覚悟して生きていなければと・・書いたばかりなのに・・・・。
酷い・・酷過ぎる事実が、朝日新聞の取材で明らかに成りました。ローカル新聞を読んでいると何にも気付かずにやり過ごしてしまいますが(マーこれだけ大ニュースになれば知らない人はいませんが)・・・・これほど酷いことはありません。
昨日のJLAA中四国ブロック会議を高知の朝日新聞社の会館で開催させてもらったので、書くわけではありませんが・・・この記事はまさに、朝日新聞のスクープです。久々に溜飲の下がる特ダネでした。
幸いこの事件は、被告にされた厚労省の局長が不正に敢然と立ち向かったから・・・ことなきを得ていますが。我々のような市井の庶民に掛けられた疑念ならば・・・犯罪者として人生を終えることになるんでしょうね。
検事が取り調べの際、証拠資料、FD(フロッピーディスク)を「検察の捜査の都合のよいように改ざんしてしまう・・・そんな恐ろしいことをやっていた事実が明らかになったことは・・・驚愕です。
これが日本の検察・・・・呆れます。担当検事の弁(朝日新聞より)「FDが改ざんされていないか・・・更新データを書き換えて遊んでいて・・・」見たてに合うように本体のデータを書き換えたんだですって・・・・信じられますか?
検察に都合の悪い証拠が出てきたら・・・主任検事が証拠を改ざんしてしまう。とんでもないことです。国家権力がこんなことをやるようでは・・法治国家日本なんて・・・ちゃんチャラおかしい。
この事件。検察組織ぐるみの問題です。をうやむやにしないで・・・・国民の恐怖心や不安を一層すべく、徹底的に調査して、責任を追及して欲しいモノです。呆れてものが言えません。 Goto
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