黄綬褒章

サボテンが寄与する鉢物類の生産・・日本第三位。
大震災の影響がこんなところにも出ていたとは知りませんでした。そのくらい・・・我々一般ピープルには価値のないモノ。馴染みのないモノだったんですねぇ。(失礼)何のことだって・・そうです。春の褒章受章のことです。
なんで。。春でもないのに・・春の褒章受賞者が6月の中旬に発表されるのか?うーん。と思っていましたら、本来ならば、4月29日ゴールデンウィークに発表、5月3日に表彰式・・・11月3日文化の日に授賞式を行う秋の褒章と対比して春の・・・・と付くんだそうで。今年は震災の影響で、閣議決定が延期されたのだそうです。
とは申せ・・・・この道一筋で、生涯を捧げ、善行を積んでこられた方々を国を挙げて表彰する制度は、素晴らしいことです。自分にはまったく縁遠いモノだと、関心を示さなかったことを恥ます。社会のために頑張ってこられた受章者の皆さんに改めて、感謝とお祝いを申し上げます。
で、私が今回の受賞で・・・国もなかなか・・・遣るもんだと思いましたのは、黄綬褒章を受賞された岐阜県瑞穂市のさぼてん農園「岐孝園」の加藤孝義さんです。(我社の発行する地域みちゃく生活情報誌「みんと」(35000部発行・瑞穂市・北方町・本巣町全戸配布)08年2月号(写真)で紹介・・・・・)
だれもが・・・なぜ・・荒野に育つサボテンを岐阜県の瑞穂市で・・・それも日本一のサボテン農園を。隣の神戸町は日本有数のバラ園がありますが・・・・。と奇異に感じられると思いますが、それは、「みんと」の特集記事をお読み下さい。
・・・ハートの形をした「岐考園」オリジナルのサボテンは、バレンタインディーに送るとかならず成就できると評判。全国から注文が殺到するそうです。そのかいもあって、岐阜県下の鉢物類の生産量は全国三位・・・・佐藤さんの功績は・・奇異なる岐阜県でのサボテン生産のみならず、地域経済にも経済にも大いに貢献しています。
それも・・含めての受賞と聞いて・・・・国もなかなか遣るじゃないかと・・・目を細めています。
加藤さん  黄綬褒章受章  おめでとうございます。  Goto
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当社発行 地域みっちゃく生活情報誌 みんと 2008.2月号

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