抽斗(ひきだし)にせっせと、モノを詰め込む・・・・
広告の仕事だけではないと思う。どんな仕事でも・・・常にアイディアを出し、提案する力を身に付けなければ、マンネリ化をきたし行き詰ってしまうものです。
私の趣味は、新聞を毎日6紙・・・ぺらぺらと捲り、お気に入りの記事をスクラップすることです。趣味なぞと言えば聞こえが良いのですが・・・・現役を続ける上で・・・抽斗を多く持たなければ、生き馬の目を抜くような広告業界では生き残ることができません。・・・・で、抽斗にせっせと、新聞情報を詰め込むようにしています。
先月の16日付け朝日新聞に・・・何とも不思議な「絵」が掲載されているのが目に留まりました。(写真参照)・・・絵本作家安野光雅(85)画伯の「ふしぎなえ」と題した作品です。これは面白い・・・と・思わず見入ってしまいました。
記事は絵の紹介ではなく・・・安野画伯の絵本原画約200点を紹介する展覧会を刈谷市美術館で今月28日まで、開催するとの案内。安野画伯のことは良く知りませんでしたが・・・この「奇妙」でどこかほんわりと優しさが滲む絵本原画・・これは「生」で観賞する価値がある・・・・
そんなで、「よし、刈谷」まで、観に行こう、と決めた。岐阜から刈谷までは・・・この日しかないと、それが昨日。出掛けようと・・・案内をよく見ると・・・あれー!!月曜は休館。うーん。もう一度、スケジュール表とにらめっこ。25日に名古屋で仕事が・・・そのついでにと。
あふれる好奇心にワクワクするのですが・・・抽斗にモノを詰めるには、それなりの努力をしなければ、なかなか、詰らないものだと、思うこの頃です。 Goto
7/16朝日新聞
コメント
失礼いたしました。
反省して修正させて頂きます。
変わらぬご指導お願いたします。
安藤ではなくて、安野画伯です。紹介の新聞記事にもちゃんと安野となってますよ。
津和野出身の方です。私は昔からファンでした。