日本人の面子なんて・・・ガキの戯言の様なモノです。
日曜の朝は読書感想か。本の紹介でしょうか・・・・。
「われ日本海の橋とならん」を推奨します。著者は1984年生れですから、20代の若者です。
「運命の扉を見付けたら・・・必ずノックしなかればならない」・・・中国政府奨学金で、学部4年と修士2年間。北京大学初の国費留学生として・・・・自ら運命の扉をこじ開けた。頭が下がります。
「言葉は世界へのパスポート」・・・人民日報を音読で中国語をマスター。中国メディアの寵児として、「中国でもっとも、有名な日本人」。彼のコラムは「胡錦涛国家主席」も愛読していると言う。真直ぐに伸びた杉の木のようです。
内容はぜひ・・・お読み頂きたいのですが。
私は次の2点で彼の本を推奨します。
1、中国の立場と現状を、明快に分析。日朝関係に弁証法的な処方箋を示している。
2、近未来、日本国を背負う人物に成長するであろう。いや、世界のリーダーになるだろう。
日本の若者にも・・・こんな気概のある奴がいると思うと・・・・嬉しいやら。楽しいやら。
田舎のおっさんにも、まだまだ、時間はある。もうひと頑張りしてみようって気になります。
日本と中国は一衣帯水の国ですが。中国には「面子経済学」なるものがあり、面子は貨幣のように流通している・・・・と。それに比べると日本人の面子なんて、可愛いモノです。地域社会で、名士と称するおっさん連中(老害と言うのですが)の面子(メンツ)など、陰湿で底の浅いモノだと知りました。
実に・・・痛快な本です。ありがとう。ガンバレ!!加藤嘉一君!! Goto
われ日本海の橋とならん 著者:加藤嘉一 発行:ダイヤモンド社
コメント
次回も楽しみにしています。
ありがとうございました。
Goto
社長さん、早速、福亭へ出掛けて頂いたのですね。
ありがとうございます。
実は、社長さんが恐らく行かれることを私は予感していて、于さんへ伝えておいたのです。
『ナガラ』の名前を聞かれる方があったら、サービスしてあげてくださいって…。
まさか、直後に訪ねていただけるとは思わなかったので、伝言のほうが遅れたようです。
于さんとは、お話しされたでしょうか?
中国人の認識を変えてしまうほどのホスピタリティ溢れるやさしい人柄は、理解していただけましたか?
私のプレゼントした手作りした甕入り梅酒を、美味しい美味しいと沢山飲んで陽気に騒ぐ一面もあり、本当に楽しい人です。
是非、料理も彼女も贔屓にしてあげてください。
ナガラ様
丁寧な味付け、美味しく頂きました。
あれもこれもチャレンジしたくなりました。
大勢で、ワイワイやれば、
更に料理が引き立ちますね。
Goto
ナガラさんが犯人だったのですね。こちらのブログからのアクセスが増えてました。
一昨日の日曜夕方一番客で行ってました。
于ちゃんは2階の団体様の準備に追われてました。
けど海老春巻サービスしてくれました。
先回も感じたけどちと太ったみたい。
他の店員さんも皆可愛いですね。
ありがとうございます。
中国女性の心遣いと中華料理に触れて見ます。
楽しみです。 Goto
お尋ねの中華の味は、科学調味料を一切使わない真面目な味で、手作りラー油がとても美味しいです。
下記、ブログのコメントを読んで頂けば、評判は良く分かると思います。
でも、味以上に看板女店主の于(ユ?)さんの、昭和の日本のお母さんのような心遣いに惹かれるお客が、非常に多いのが特徴です。
是非、一度お出掛け下さい。
http://blog.goo.ne.jp/basuta0927/e/bd35c96485c903394624ba438af2893d#comment-list
http://blog.goo.ne.jp/basuta0927/e/f50a15137b952fead22f46618e9d60b5
http://blog.goo.ne.jp/logfuji/e/41899ea3f4409f5befe08f0e32e0219f#comment-list
http://blogs.yahoo.co.jp/nagaratoubou/folder/1190862.html?m=lc&p=11
コメントありがとうございます。
中国を敵視する考え方には疑問です。
4000年の歴史は伊達ではない筈です。
一衣帯水の視点を持つべきだと思っています。その中華料理店の味はいかがですか?
Goto
このプログを拝見して、早速、この本を買って読みました。
私は昔から比較文化に関心があり、近年は欧米より中国へ興味が移っています。
文化を知るには、直接、付き合うのが一番と思い、岐阜市内で中国人だけで中華料理店を営む人たちと交流をしています。
やはり政治体制の違いからか、言葉の壁からか、彼らの本音を聞き出すのはなかなか難しいですね。
でも、一対一の人間としては、日本人との付き合いとなんら変わりません。
しかし、なんとなく彼らの付き合いの中で解ったのは、中国は巨大な象。
私たちが触れる部分によって感じ方が変わる、ある意味中国の指導者自身も全体把握が難しい大きさを持っているという事です。
だからこそ、加藤嘉一の存在や役割も必要なものなのです。
日本のためにも…、中国のためにも…。