大晦日

仕事しごとで今年も暮れる・・・よしよし・・・・・
朝から、ソワソワしています。新年を待ちわびているのでも。子供達の帰省を心待ちにしているのでもありません。(お陰様で、今夜は久々、孫も含め・・・・・家族が揃ってくれますが)
多分、多分ですが、夕方。5時を過ぎる頃だと思います。(例年ならば)
元旦の新聞。何部の構成になっているのかわかりませんが、この地方では、二部、三部、四部の特集が組まれ、一度に配達できず、夕方に、配達されると思うのですが、それを待ってます。
その中には、我が社のSP本部、岐阜支社が制作した中日新聞岐阜県版に掲載される年賀広告も含まれます。どんな紙面に編成されたか?それを、早く見たくって、ソワソワしてます。
新聞広告に元気がないといわれ、久しいのですが。ローカル新聞では、新年を飾る年賀広告の出稿量で、その地域の経済度が測れるものです。昨年よりも絶対量が減れば、街に元気がない証。来年の景気見通しは、明るくないとなります。
もしも、今日の配達がなくて、元旦の朝だけ配達されるのであれば、(その方が配達がする側は楽ですが)広告量の問題ではなく、新聞そのもの、信頼度の低下に歯止めが掛からないことになります。だとなれば、新聞経営には厳しい現実が突き付けられることになります。
回顧趣味はありませんが。隆盛期には、元旦の紙面、100頁超を、各紙とも自慢してた時代があります。新聞社の鼻息が荒かった頃です。そんな時代が訪れる由もありませんが、私は、紙媒体の価値が落ちたとは思いません。むしろ、新聞には、新聞の価値があると思います。
それを、百年の計一日の如く、同じ価値観が正しいと思ってるだけです。
大晦日のブログも、仕事と離れられないとは、何とも、因果なことですが、今年は横浜にある「新聞博物館」を訪ねることができ、新聞の将来について、私なりの考えがまとまりましたので、ついつい、元旦の紙面が気になってるわけです。
還暦を過ぎて、尚も、仕事に夢中にさせてもらえることに感謝せねばなるまい。
「仕事 しごとで今年も暮れる よしよし」Goto

コメント

  1. Goto より:

    ありがとうございます。
    変らぬご指導お願い申し上げます。
    Goto

  2. リミスキー より:

    今年も社長ブログにて色々学ばせて頂きました。有難うございました。
    来る年にも、更なる建設的な発信をお願い申し上げます。