高齢者は、カビが生えぬよう清潔にすべきだと思うが。
梅雨入りした。雨の日はウォーキングも、ラジオ体操も、肩甲骨回しも中止、なんて、雨雲を見上げ「サボれる」と子供のように喜んで、運動しない高齢者(若者も)はいませんか?ウジウジしてるとカビが生えますぞ。
老化は、身体を動かす努力をしないと、一日1%の細胞が萎えると言われます。だから、元気で過ごすには、老化に、抗う強い意志が必要です。雨なんぞに負けちゃダメ。もちろん、私はと申せば、家人にバカにされながらも、雨糞食らえと。短パンに半袖の開襟シャツ。ゴルフ用の傘を持って、セッセとウォーキング。
道中では肩甲骨回し。そして、雨宿りできる競技施設の軒を借りてのストレッチで身体をほぐしてます。汗びっしょりになりますが、その後の朝シャン(水です)で洗い流すとスッキリ、一日がとても気持ちが良い。ですから、私はカビなんぞ生えません。
カビといえば。この季節は湿度が高い。食中毒には注意が必要ですが。厚労省の薬事・食品衛星審査会の部会が、生レバーの販売を禁止する意見をまとめ。来月1日から、発売禁止。
食品衛生法に基づき違反すれば2年以下の懲役が科せられるそうな。
もともと「レバ刺なんぞ、食べない人」にはどうでも良いことかもしれないが。
「禁止令」の発端はあの事件(焼肉チェーン店で生肉を食べ集団食中毒で5人死亡)。ユッケ(生肉)の話が、何時の間にか「レバ刺し」に。厚労省の責任逃れのための禁止令としか考えられないが。だとすれば、魚の刺身や生卵で、食中毒が出れば、それらにも、禁止令がでるのか?
梅雨の時期は食中毒が出易い。季節によっても禁止令を出すのか。
そもそも、食は文化である。ルールを守らない食品業者を処分するのは役人の仕事だろうが。個人が何を食べようがカラスのカッテだ。それを、上から目線で、食文化の領域に手を突っ込み、安易に規制する神経は許せない。
厚労省がやらねばならない「禁止令」があるとすれば、高齢者医療費を抑えるための老人の「カビ禁止令」ではなかろうか。私は大好きなレバ刺しを自分の責任で頂きます。Goto
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