ペットボトル

花火であれ、イベントであれ、宴の始末は自分で。
年間を通じ。我がふるさと岐阜市で、一番の賑わいを見せるのは。7月の最終土曜日と8月の第一土曜日。長良川畔で開催される「花火大会」の日です。昨年は東日本大震災の影響で、華美なことは慎むべきと・・主催者が中止を決めた。
寂しい夏に終わったが。今年は、復活。田舎街が二年ぶりに賑わいを見せた。
私が申し上げるのも。お門違いかもしれないが。岐阜市民の一人として。鎮魂の思いがこもった素晴らしい花火を打上げて頂きました。改めて。主催の中日新聞社と岐阜新聞社に感謝申し上げたい。ありがとうございました。
益々元気を失っている岐阜の街ですが。岐阜の花火は、戦後すぐに始まり、かたや57回。65回を数える。岐阜に暮らす老いも若きも。花火大会の日は特別な日。その夏。その夏の花火に特別な思い出を秘めています。来年も、ぜひ、中止せずお願いしたい。
で、花火大会の翌日には、岐阜市民総出で、長良川河川敷の掃除。(5日は1000名近い人が)
私のウォーキングコースが、花火会場に近いので、両日とも。ゴミ袋を多めに持ってセッセと。見物客のマナーがずいぶん良くなったのか。以前ほど手間は掛からなかった。
気になることが。それは、投げ捨てられているペットボトル。(以前は缶だったが)
道端のゴミといえばタバコの吸殻が定番。でも、昨今は違う。圧倒的にペットボトル。
自販機のそばには専用のゴミ箱が設置されているが。とても追っつかない。道端だけではない。畑や田んぼはもとより、植え込みの中。民家の庭先。ところ構わず捨てられている。ペットボトルは、軽いからどこにでも転がる。そして、かさばる。拾い集めるに始末が悪い。
世の中には。PL法という法律があり、製造物には製造者が責任を持たねばならない。
だとすれば。ペットボトルも。容器製造者。飲料会社。販売者が回収の責任を持つべきではないかと思う。
因みに、花火は打ち上げ後にでる「燃えかす(紙くずだが)」が民家の屋根などに落ちて、トヨなどを詰まらせる。苦情が主催者に。花火をタダで見せてもらい。街の賑わいを運んでもらうのだから文句を言える筋合いではないのだが。その責任は主催者である新聞社が負っている。申し訳ない話だ。
花火であれ、イベントであれ、宴の後始末こそ、自分で・・・と申し上げたい。そうでなければ、タバコポイ捨て規制同様、ペットボトル始末規制を設けるベキだ。Goto

コメント

  1. Goto より:

    その通りです。ありがとうございます。地域社会、地域経済に貢献する情報誌として、高い志を持って、取り組みたいと思います。ご遠慮なく、叱責、指摘願います。Goto

  2. レモンハート より:

    すいません。
    でしゃばりまして。
    多治見は日本一暑い町です^^
    多治見の暑い町を、太陽の下で働く人がいっぱいいます。
    交通警備員さん、建築屋さん、
    そして暑いのに火の側で働く、
    窯業関係のみなさん。
    多治見は、暑さ、熱さに耐えて
    働くすべての人たちを
    子供から大人まで、日本一感謝し尊敬する
    町づくり、町意識が『おりべくらぶ』さんを通して
    できるといいですね^^

  3. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    情報誌の内容について、ご意見を承りに、近々お訪ねします。ご指導お願い致します。
    Goto

  4. レモンハート より:

    こんにちは。
    ペットボトルもそうですが、、
    飲食店では、幼児のマナーの悪さが
    際立ってます。
    親が、しつけをしない。
    店側が親に注意しても無視。
    入店おことわりしか防ぎようがないです。
    情けない話ですね。
    親も、教師も、近所も、
    そして情報誌もです。
    嫌われたくない、
    耳の痛い話は書かない、
    マナーを教える以前の話ですね。
    みんな、甘やかすばかりですね。