この国の不幸は、勤勉を否定することが美徳になっていることです。
どなたか教えて頂きたいのですが。映画監督だった羽仁進さんと女優の左幸子さんの間に生まれた、女の子。名前を忘れてしまいましたが。今なにをして、どんな生活をしているのかを。なぜかと申しますと。彼女は羽仁さんの方針で、義務教育を拒否、学校に行かなかったからです。
義務教育なんて。必要ないと、当時随分、話題になりました。学校なんて行かなくても。ちゃんと生きていける。社会に役立つ人間に育っているのかどうかが、知りたいのです。
安部政権の目玉は、教育改革。人材が最大の資源である日本。人材教育を間違えますと。国が滅びます。その意味では。教育を固定して考えないで。柔軟に。その時代に最もマッチした教育制度に改革改良すべきだと思います。私は、橋下維新の会代表の目指す教育改革を支持します。
安部さんの目指す改革も同じ方向であるなら。賛同します。
安部さんの盟友と言われる下村文科相が、学校の週6日制に言及しました。
私の通勤路に男女共学、中高一貫の私立学校があります。最近は進学校としてメキメキ頭角を現しています。この学校は、当たり前のように、土曜日は休みではありません。
朝の7時には。教師や、事務方の人達が。通学路と校門に立ち。大きな声で挨拶。時々は服装のチェックもしているようです。おしなべて。生徒も明るく元気に挨拶しています。どこにも。なんの違和感もありません。
文科省は省令で、土日休業日と決めていますが「特別な必要がある場合」は授業をすることができるとの除外規定があります。私立学校だけがその除外規定で、土曜授業をやり。公立学校が完全休業であることはおかしいと思います。
羽仁さんのように。子供の教育に自信と責任が持てれば。義務教育を放棄する選択も可能ですが。市井の子供には。何よりも学校教育が必要です。それも目一杯。それに、国の不幸は、勤勉を否定することが美徳になってることです。学校週5日制がその元凶だと思います。
私は安部政権の教育改革の目玉である「学校週6日制復活」に賛成です。Goto
コメント
インターネット上には、教師の限られた知識・情報以上のものが溢れています。そういう時代には、教師の仕事は、自分の知っていることを「教える」のではなく、生徒・学生に自分で見つけ出せるようにしてやることです。そういうことは、教えるというより、自ら範を示すことです。その範とは、探すための道具 apps を教えてやることです。使い方は、教えなくても、自分で見つけます。
生徒・学生が「教師が見たこともない宝」を見つけたら、人前で褒めてやるのです。
教師の仕事が「教える」から、「学ばせる」「励ます」「褒める」になるのです。
おっしゃる通りです。情報を見付け出す能力。これは教育の世界でしょうか?それとも天性でしょうか?処理する能力もやはり訓練、教育でしょうか?Goto
「情報を見極める能力」以前に、「情報を見つけ出す能力」が必要です。
見つけ出せなければ、何事も「瞬時にわかってしまう」ことはありえませんから。
見つけ出したら、今度は、どうやって、保存し整理しておくか、そういうことができることが必要です。そういうことをするために、どういう便利な apps があるか、知っていて、それを使いこなすことが必要です。
ありがとうございました。
写真も拝見。子供の頃の面影が。小学校4年生で辞めて、アフリカに行ったんですね。エッセイストとして、活躍中だとは知りませんでした。それにしても、今更ですが、インターネットって、恐ろしいですね。瞬時に、その人が分かってしまうんですから。情報を見極める能力が必要ですね。Goto
羽仁未央で検索すれば出てきますよ。