投票に行きますか?

野党間がこんな醜い争いをしているようでは、どう考えても与党の圧勝ですね。
言わずもがなだが、あまりにも低調な参院選。このままでは与党歴史的勝利、記録的低投票率。そんな見出しが踊る新聞紙面になるのが予想される・・・投票日まで後2日。与野党の攻防じゃなくて、「貧すれば鈍す」少数野党の悲哀を嘆いてみたい。
共産党。民主党には「自民、公明と民主は増税三兄弟」国民生活を破壊する政党だと口きたなく罵る。維新には「極右暴力集団だ」と明日にでも戦争仕掛ける政党だと恐怖心を煽り。みんなの党には「自民党の補完政党だ」と同じ、同じとわめく。では反対以外のビジョンは?と問いたい
維新は民主に「政権を取った経験はどうした。反対のための反対なら、共産党以下」だとなじり。みんなの党(なんでこんな変な名前なんでしょうねぇ・皆さん)には「政策、政策といってるが、政策が第一じゃなくて、違いを際立たせるだけ」と抑え込む。共産党には「そんなにばら撒いて、その原資は誰が稼ぐのよ。国が破綻しちゃうじゃないの」とバラマキを批判する。
あの一件以来・・・小さくなった気がします。メディアに潰されましたねぇ。怖いです。
みんな。民主には「お前ら政権とっても何もできんかったじゃないの」とバカにし。維新には石原さんと手を組んだこと「復古調の憲法間では話にならん」と、思想を批判する。共産党には「反対してれば、腹一杯になれるのか?もう過去の政党だ」と無視を決め込む。も少し、品格があれば・・・面白い政党になるんですがねぇ。維新と組むべきですよ。
民主党。維新には「自民党そのものだ」だと批判し、みんなにも「自民党そのものだ」違いも分からないと言う。だが、民主党も違いがわかりませんが。共産党には「原発即ゼロでは現実的でない」と、原発問題で違いで強調すのですが。この黄昏は一体なんなんでしょう。安部さんが企業に賃上げ要求するんですから。存在価値が問われちゃいますよねぇ。
後の野党は、よく理解できないので。論評は控えますが。みどりは何が緑なのか?さっぱり。生活は生活って名前と政策がの整合性がさっぱり。政治はマスタベーションではありませんよ。
で、私が申し上げたいのは。野党が野党間の違いを強調することで、票が増えると思っているとすれば、そんな国民をバカにした話はないです。政党とは、政権を担うための組織のはず。違いを際立たせるよりも、小異を捨てて大同につく政党でなければ、この時代、国民は相手にしないのでは・・・自民党だって野合政党でしょ。
野党が醜い争いを繰り返す選挙戦・・・
それでもあなたは投票に行きますか?行きましょうよ。Goto

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