はじめると、はじまる。

考えることとをやめたら、人は人でなくなる・・
自慢でも何でもないのですが、最近、以前よりも頭が回り考えがまとまるような気がしてます。まぁー今までがあまりにも回転が悪かったので、普通になったと申し上げるべきか。それとも、石の上にも三年が、6年間に渡り毎日、朝のトレーニングとしてブログを書き続け・・2200日を越え・・・
それなりに、脳みそがかき回されてのか・・はたまた、4年目に入った早朝ウォーキングが、脳のキン肉も、足腰と同じように、それなりに鍛えられたのか。原因は定かではありませんが。前期高齢者です。良しとしましょう。
人間は欲張り・・私的には、酒量を減らせば、もう少し回転がよくなるのではと、今度は禁酒か、なんて、次の「はじめると、はじまる」一手を考えがら・・・老いに抗おうとしています。
ボケないようにするには、細かな手先の動きをすると良いと言われます。脳を刺激するのでしょうか。また、緊張感を持って生きるのも一つ。生涯現役も緊張感を持って生きられます。高齢社会、簡単に引退する人も多いようですが、自分のやりたいことや、条件が合わない、プライドが許さないなんて理由で、リタイアするのはボケの促進・・疑問です。
人はモノを考えなくなりますと、人ではなくなります。考えるって、なかなか面倒で、鍛えたり、訓練しなければ直ぐに・・・考えることに淡白になってしまいます。老いると・・考えたくない、そんな人がいますが、それは間違いです。若者でも考えれない人ははどこにでもいます。
考えることと老いは全く関係ありません。考えるための訓練を怠れば誰でも、考えるのが面倒になるだけです。
10/17付・朝日新聞朝刊に・・・「新聞を読もう」と呼びかける素晴らしい広告が掲載されました(写真参照)。「ただ覚えるだけだと忘れちゃう。考えると忘れない。それって大切な勉強法かもしれない。」・・・家庭教師と生徒が・・「新聞を使って色んな話をする。生徒の鋭い質問に答えがだせない。でもそのプロセスを考えることはとても楽しい」
「自分たちがいるこの世界を理解するために、きっと私たちは勉強している」「だから勉強し続けることは考えるもと、とても大切なこと」だと。人間の身体は不思議なもので、訓練を繰り返し、鍛錬を積めば必ず磨かれる。取り分け、脳を活性化するには・・新聞を読んで・・考える訓練をするのが一番見たいです。
「はじめると、はじまる」朝日新聞のNIE(新聞を教育に)活動に敬意を表す・・Goto
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10/17朝日新聞

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