忘年会は無礼講・・・大いに今年の憂さを発散しましょう。
あなたは、今年、忘年会を何回やりますか?私は11月28・29日・・滋賀・三重エリアの社員スタッフとの懇親忘年会を皮切りに・・・28日のSP営業のメンバーとの2013年打ち上げ忘年会まで、社内が7回。友人知人の集いが5回あり・・・3回は終了。残り9回です。
会場の店主さんにお聞きしますと、今年は昨年に比べ、出足が早く、月初めから予約が入り・・3割ほど増えているとのこと。景気の波が徐々にではありますが田舎町にも波及した結果ではと思います。都市部ではもっと賑やかかもしれません。
忘年会って。海外にもあるのか?ふとそんな疑問がよぎり・・。忘年会風習は海外にはない。日本独自の風習で、起源は古く「鎌倉・室町時代、年末に連歌を読むために行われた会」が始まりで、その後、江戸時代なって、一般庶民がご近所や気のおけない仲間と酒酌み交わし、一年の憂さを晴らす催しへと変わったそうです。(オーストラリア生まれのDJクリス・グレンさん)
海外で忘年会に匹敵するのは、時期的なんでしょうがクリスマスパーティー。でもファミリーが対象ですから、忘年会とは異質ですね。日常的な飲み会と忘年会の違いは、勿論、忘年ですから、去りゆくこの年の労ねぎらうのですが、新たな年への「誓い」ような雰囲気もあります。
最近・・・ネット社会の影響もあるのでしょうが、人と人と触れ合いを嫌う傾向も見られます。人間、いくら自分の世界に入り込んでも、所詮は一人では生きられないのです。多くの人に助けられ生かされているのです。一年の締めくくりに、自分から進んで、忘年会を企画するくらいの前向きさがあってこそ・・・次の年が拓けるというもの。
景気回復は忘年会から、なんて申しませんが・・・日本独特の文化だと考えれば、文化の継承です。忘年会で大いに発散して明日の活力にして欲しいと願います。とは申せ。還暦すぎのおっさんが12回も忘年会では・・・はしゃぎすぎですね。Goto
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