坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとは、よく言ったものです。
1/28・・お伊勢さん参拝・・商売繁盛、家内安全、大願成就、安産祈願、受験合格などなど、全社員の代役で欲張ってお願いしてきました。物凄い人、平日にも関わらず、山道のおかげ横丁から人人人で、歩くに歩けない状態。まるで、ディズニーランドの順番待ちのようでした。
外宮に参拝して内宮に・・・が順序だそうですが。無精者の私、内宮だけで済ませてしまいました。なんとなく中途半端な気分です。春までには、「イセラ」(我が社が伊勢市で65,000部・全戸配布する地域みっちゃく生活情報誌)のスタッフ激励に訪れ、合わせて参拝したいと思います。
鳥居の前で、頭を垂れ。玉砂利を踏みしめ、五十鈴川で手を洗い、樹齢数百年の杉に心が清められ、遷宮なった真新しい神殿に背筋を伸ばし、凛とした空気の中で柏手を打ち礼を重ね、厳かの中、日本人としての気高さを覚え・・欲張った願いが全て叶う気分になるのが不思議です。
これが、神国日本なんでしょうねぇ。
あなたは靖国神社に参拝されたことがありますか。残念ながら、私は一度も参拝したことがありません。次回の東京出張の折には、お伊勢さんのように欲張りなお願いは無し。平和を祈念しようと思っています。
毎日新聞1/27付、ニュースの扉で女性ルポライターのこんな意見が。「安倍さんの靖国参拝・・相手の痛みがわからぬヤンキー。外交音痴でコミニケーション能力のない日本男の典型」だと罵り・・「成長が全ての病気を治すと言ってるが、実際にやっていることは、大企業の優遇税制と消費税値上。あんたが首相である限りブラック企業に就職した気分」と・・・
まぁー。何を言おうが言論の自由ですが。靖国に参拝したからって、経済成長路線まで滅多斬り・・何の関係もないのに。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いでは・・・とても、健全な思考の持ち主だとは思えない。人間モノの考え方が凝り固まりますと物事を素直に見ることができない典型ではないでしょうか。
そこまでボロクソにおっしゃる記事を読んで・・・自分の気をつけねばと思いながら・・そうだ、日中韓がこれ以上ギクシャクならぬよう、平和祈願で靖国神社に参拝してみようと思い立った次第です。Goto
1/27朝日新聞
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