更なる活躍が期待される我が社の女性陣・・・
この四月、新入社員が加わると、我が社の社員構成は女性社員が250名を突破、女性の比率が60%を越す。我が社が発行する「地域みっちゃく生活情報誌®」の紙面内容に生活者の 視点をより盛り込むには「女性の感性や能力」が問われるがゆえに必然的にそうなった。
来月には、名古屋市で5誌同時創刊予定。市内16区全てに地域みっちゃく生活情報誌®・・各区名を冠に、それぞれの区の特徴、歴史、文化をベースにした・・・「名古屋フリモ」(総称)17誌が出揃い94万部が市内全域配布される。
中村区に名古屋市第一号を創刊してから3年と8ヶ月。念願の230万市民に「ハッピー・メディア®」が届くことになる。市内を商圏として商品やサービスを提供するすべての企業や商店には、使い勝手が良く最も効果の高い広告・宣伝媒体が誕生したと期待されている。
いやいや、日本三大都市の名古屋市に我が社のビジネスモデルが根を下ろすことになりました。と宣伝しているのではありません。地域みっちゃく生活情報誌®360万部(この3月で)を編集・制作・営業する主力は、我が社の有能な女性陣が中心と申し上げたい。
なぜなら。スイスの「世界経済フォーラム」という団体が男女平等進捗状態を国別でのランキング調査で日本は136ヶ国中105位と発表。前年よりも4位後退で過去最低になった。ランキングは男女の進学率の差。同一労働に対する男女の賃金格差。企業の女性幹部の割合。国会議員の女性の割合。男女の平均寿命の差など・・・
項目別にその国の男性との差がどれくらいなのか点数化して国別の順位をつけたモノ。私としては、昨今の日本社会の風潮を鑑みて・・正直、なぜ、東南アジアの国々や新興国、それに宗教的な拘束もあり、女性の社会進出が比較的遅れているイスラム圏よりも日本のランキングが下なのかが理解できないのですが・・・
少なくとも。順位を下げる日本企業の管理職女性比率9%からみれば、我が社は20%を超えている。我が社はこのランキングで評価されれば、上位10傑に入るのではないかと自負しているが。しかし、まだまだ・・女性が働き易い職場、女性の能力が正当に評価される会社にはなっていない。更なる改善・改革が必要だと思っている。Goto
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