日本の家は寒い

春ーるよ来い・・・早ーやく来い・・・
寒暖の差が激しい季節、三寒四温とはよく言ったモノです。私のような寒がりは、この変化に対応できない。取分け、暖かいと思い、部屋の暖房を入れ忘れたりしますと・・・背中がゾクゾク・・それで、風邪気味になったりします。
逆に、寒いからと、厚着で寝ますと、汗をかき・・・これも大変。中途半端な季節です。空調を常時ONにしておけば、部屋の温度は保てるのに、自然に逆らわない生活をなんて理屈を付け、冷暖房を切ってしまう。貧乏性なんですねぇ。いや、高齢者は皆こんなモノなんでしょうか。
冷暖房の設備が整わなかった頃の名残なのか。日本の建築は、夏は比較的風通しが良いのですが。冬は火鉢にコタツ、湯たんぽに厚綿の布団と、北国でも、家そのものを暖房にする文化はなかったように思います。勿論、比較的日本建築とは無縁の北海道では、昨今、真冬でも半袖で暮らせるような、住宅環境なっているようですが・・・
ヒートショックってご存知ですか。寒い日、暖房の効かない浴室やトイレで、脳卒中や心筋梗塞を起こすことです。超高齢社会日本。毎冬・・年間1万7千人以上がヒートショックで亡くなっているそうです。暖房費がもったいないとか、自然と共になんて・・格好つけてはいられません。
自然は決して、特に冬は・・人に優しいばかりではありませんから。自分の身は自分で注意しなければいけません。3/7付・・・日経と読売に掲載された「日本の家は寒いです」・・旭化成の断熱材の広告、実に良く出来ています。リフォームでも活用できるのか?なんて考えさせられます。三寒四温・・・春ーぁるよ来い、早ーやく来い・・・Goto
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3/7読売新聞            3/7日本経済新聞

コメント

  1. Goto より:

    ご指摘ありがとうございます。
    より一層、社業に精進いたします。
    未熟者でございます。
    今後ともの変わらぬご指導お願いいたします。Goto

  2. 大株主 より:

    後藤社長のブログはとても素晴らしいと思います。これだけ長い間、継続することは大変な苦労だと感じます。
    しかし、株主として一言、言わせてもらいます。
    企業経営者たるもの、公の場でこのような個人的な心持ちを発信するのはどうかと思います。
    今まで新興企業株で社長のブログを発信してきた企業の多くは、ほとんど業績不振で消えてしまいました。御社は今、大飛躍のためにジャンプ台から滑走している段階だと思います。社長としては
    ブログなど書く余裕がないはずです。命がけで経営しても経営はとても難しいものです。
    もし、高齢のため、その気力が失せてしまったのなら、そろそろ後継者に経営を譲り、のんびり
    ブログを書かれてはと思います。
    私は、御社の将来性に非常に期待しており、東証上場も近いのではないかと思っています。
    どうか、株主の期待に応えてください。
    もう少し、経営のほうに力を入れてほしいと願います。