熾烈な競争に突入した女性雑誌・・・・勉強になりますよ
続々と・・・と申し上げて良いと思います。以前にもご紹介した宝島社の40代・50代の女性をもっと素敵に・・・をコンセプトとした「大人おしゃれ手帳」(760円)が3/7創刊されました。集英社の女っぷりスキルで、アラフォーは楽しくなる・・そんなタイトルの付いた「Marisol」(838円)も・・
小学館の大人の品格を上げる「Precious」(762円)もおかげさまで創刊10周年と大型の広告を掲載(写真参照)日経BP社も「日経WOMAN」(550円)を発行。また、先日、東京出張の折車中で、他に数冊、大手出版社から女性向けの雑誌が創刊されるとの中吊り広告を目にしました。
これだけ女性雑誌が発刊されるのは、安倍政権が成長戦略に女性の社会進出を掲げているからではないでしょうか。出版は時代をリードします。女性の時代を予感し、女性雑誌の大ブームに繋がっていると思います。諸氏には雑誌を購読頂き「大人の女」を磨き、社会の第一線で活躍頂きたいと願います。
熾烈な競争に突入した出版界は大変でしょうが、それが、知の集積である出版の使命でもあります。女性のハートを射止めるべく頑張って欲しいと思います。(都会だけでなく地方にも磨きたい女性は大勢います。地方紙にも広告掲載願いたいモノですが)
女性雑誌は女性が読むのが相場ですが・・・果たしてそうでしょうか?女性雑誌は女性が読むもの。男性雑誌は男性が読むもの。とは誰が決めたのでしょうか。そんな固定観念は間違いです。固定観念ほど、自分自身を偏狭にしてしまう考え方はないと思います。
私は仕事柄、「婦人画報」(1500円)を定期購読していますが。男性の視点で女性雑誌を眺めるのは勉強になります。Goto
3/7朝日新聞 3/7日本経済新聞
日本経済新聞
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