郷土のPR効果

なぜ、FC岐阜を応援しなければならないのか。
ラモス瑠偉新監督を迎え、FC岐阜が好調。J1昇格も夢ではない。ぜひ、がんばって欲しいモノです。FC岐阜に関して、こんな話を聞きドキッとしました。ひょっとしたらと嗅ぎつけた岐阜の経営者のみなさん、監督に講演依頼が殺到しているんですって。さすがって言って良いのか。
まだ、始まったばかりなのに、それはないでしょう。今、必要なのは、競技場に足を運び、入場券を買って、応援することではないでしょうか。私も、3年前のブログに、競技場に足を運びましょうよと、何度も書きましたが、その私も前期は一度も観戦に行っていない。ドキッです。
スポーツビジネスって、とても難しいです。プロ野球「楽天」ですら、発足の05年、選手の契約金が少ないなど特殊要因で、営業黒字になった切りで、8年ぶり、日本一に輝いて、やっと2億円の黒字になったそうです。(13年・12月期決算)
今期はマー君こと田中将大投手の選手譲渡金20億円が売上計上され、日本一効果で広告や放映権収入も増え・・・営業権を持つ球場の改修コストを吸収しても数億円程度の黒字が確保できる見通しだそうですが、それだとて下位に低迷すれば、客足は遠のき入場料収入落ちれば・・・
プロ野球でもそうなんですから。J2の最下位常連だったFC岐阜も大型補強で快進撃ですが、なんせ、峠を越えた選手が多い。サッカーは過酷なスポーツ。果たして終盤までスタミナが持つか心配です。ホームでサポーターが溢れんばかりの応援をすれば、疲れも吹っ飛び頑張れるハズ。
今や、FC岐阜は全国ニュース。その宣伝効果は、数億円に達するでしょう。このまま快進撃が続けば、岐阜の認知度も上がり、観光客も訪れるというもの。観光岐阜のPR効果抜群です。監督や有名選手を贔屓にするのも良いのですが。そんなセコいこと考えないで、まずは、競技場に足を運び応援しようではありませんか。
勿論、私もふるさと岐阜のPRために・・・時間を作って・・・セッセと通う積りです。
でも、私が観戦に行って・・・ゴールが一度もないのです。アレェ〜Goto

コメント

  1. Goto より:

    ある読者から、創刊以降のバックナンバーがある。必要なら、差し上げるとコメント頂きました。200号を突破しています。16年間を越します。保存いただいていると思うと感謝で心が震えます。この事業で「地域社会への貢献」ができればと真摯に取り組んでいます。今後とものご指導お願いいたします。Goto

  2. 大株主 より:

    先日は失礼な投稿をして申し訳なく思い、再度投稿させていただきました。
    投稿後、社長コラム導線を熟読させていただきました。
    御社の経営活動が地域に密着したものであり、地域の人と人を結びつけ、地域を活性化するものだと理解できました。私は、老人福祉関係の仕事をしていますが、最近では、高齢者の独り暮らしが増加し、地域から孤立して不安な生活を余儀なくされている方が多いと聞きます。
    これからの高齢化社会では、御社の発行される、地域みっちゃく生活情報誌はこれらの人々にとってはこころのよりどころになるのではないかと思われます。
    故マザーテレサは「人が一番不幸なのは、自分が世の中から必要とされていないと感じるとき」と言っています。
    御社の活動により、多くの高齢者に幸せになってもらいたいと思います。
    東証上場と1000万部発行にむけて頑張ってください。高齢者を含めて日本中が幸せであふれるように御社の今後の活躍に期待します。