BS-TBS

テレビの主役は地デジからBSに移りつつあるようです。
基本的には・・報道番組かニュースしか、テレビを見ないのですが。それではいけない。ちゃんと、民放を見て、どんなスポンサーが、どのような仕掛けのCMを放映しているのかチェックしてこそ、プロとしての目が養われるのに。広告を生業するモノがそうでは不謹慎極まりない。
と考え・・・最近はテレビを見るよう心掛けているのですが。4月編成の前後と合致したせいでしょうか。さすがに、バラエティーにはうんざり。いくら職業柄とは申せ、局としては最大限に工夫されているのでしょうが・・・画面の向こう側だけが賑やかでは、還暦過ぎのおっさんとしては・・・とても耐えられたものではない。
申し訳ないが。チャンネルを変える。しかし、変えても変えてもバラエティー。で、仕方がないから、BSに。「いいじゃないか」・・美しい日本に出会う旅・・春の3時間スペシャル。ふらり旅、いい旅いい酒いい肴。そういえば、若い頃、日本中駆けずり回り、ほとんどの県に出掛けたが・・風景に浸り、観光を楽しんだことってなかったなぁ・・・
こんな言い方も差し障りがあるかも知れないが。通常の民放(地デジ)は人生に楽しみのない若者やテレビ音が無いと寂しい家庭でONしておく番組。それに引き換え、 BSはちょっぴり時間に余裕がある高齢者が見る番組。そんな色分けができるんじゃないでしょうか。(写真参照)
そのせいかも知れませんが、BSの視聴率がアップしているとか。我が家も貢献してるかも。であれば、コアのスポンサーももう少し考えてはどうでしょうか。地デジよりもBSに予算をシフトするのが宜しかろう。また、代理店もBSの評価を変えるべきだと思う。
時代の最先端を行くハズの広告部の担当者もアドマンも、新しモノ好きな割りには、保守的なところがあります。ネット社会ですが、テレビがメディアの中核であることに変わりはない。しかし、高齢化と共に、テレビの主役が地デジからBSに移りつつあることに敏感になってもらいたい。
チョッピリ眠いのですが・・・マスターズ2014はBS-TBSで見るに限ります。Goto
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4/7日本経済

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