バラが咲いた

日比谷公園の「プリンセス・ドゥ・モナコ」に感動しました。
便利になったからなのだと思うのですが、宴席を早く切り上げるようになったのか。億劫になったのか。それとも情報を積極的に取りに行く気力が衰えたのか。二・三年前までは、田舎暮らしではと・・月に一度や二度、東京の情報を吸収するのも仕事と出張を組んだモノです・・
22時の新幹線に乗れば、深夜には自宅に戻れます。泊まり掛けの東京出張は二日連続で予定でもなければ滅多に組まないのですが。どうしても・・・の商用が重なり久々の東京泊まり。・・・いつでもどこでも欠かさないのが早朝ウォーキング。(石巻もそうでした)
翌日、比較的ゆっくりできる朝を迎えたのですが。神経質な性分(笑)で枕が変わるとゆっくり寝ていられない(歳のせいですが)。5時にはムズムズ。外は明るいし・・さてどこへウォーキングに行こうか、ちょっぴり頭を悩まし、思いついたのが。学生時代頻繁に集会が催され通った・・日比谷公園。
いささか気温が低く・・(早朝ですから当たり前ですが)・・冷んやりした空気。幸い五月晴れで抜けるような青空(東京・官庁街がこんなに空気が澄んでいるなんて)・・懐かしい日比谷公会堂横の交番を通り(こんなに朝早くから警備に立つお巡りさんに感謝の挨拶)園内に入る。
驚きました。色とりどりの見事な薔薇の花が咲き誇っているではありませんか。そりゃ。日比谷公園といえば日比谷花壇。草花手入れはお手の物、花屋さんがあるんですから。驚くこともないのかも知れませんが。慌てて携帯と取り出し・・・片っ端から、撮ってみました(写真参照)・・・全ての薔薇に名前が付けられています。
一つひとつ名前も点検。どの花がどの名前か憶えられませんでしたが。何と優雅な名前がつけられているのかと、名前と花を見比べ、都会のど真ん中で優雅な気分に。「プリンセス・ドゥ・モナコ」「プライム・ミニスター・ナカソネ」と言った人がイメージできるモノ。
また、「秋月」「彩雲」「芳純」など・・日本的な名前に、思わず江戸情緒と林立するビル群が同居する東京が凝縮されたようで、なんとも贅沢な、ウォーキングを楽しませて頂きました。丹精込めて薔薇を育てておられる皆様に感謝です。バラが咲いた綺麗なバラが・・・気力が衰えるなんてとんでもない。やっぱり、東京の空気を吸ってもうひと頑張りせねば・・・Goto
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コメント

  1. リミスキー より:

    よく撮れています。ハナマルです!!

  2. Goto より:

    この季節の花はやっぱりバラですねぇ。
    綺麗なバラには棘があるそうですが、日比谷公園のバラには棘はありませんでした。気がつかなかっただけかもしれませんが。Goto

  3. 藤掛 より:

    きれいな薔薇をたくさん、ありがとうございます。