ハイゼット

もっとお洒落して働きましょうよ。
これは私の思い過ごしなのかも知れませんが。欧米の農家で働く人達ってお洒落だと思いませんか。それに欧米の工場で汗まみれで働く人たち、油まみれになっていても、日本の工場で働く人達に比べれば何と無くですが、垢抜けていると思いませんか。
・・たまさか、目にする本や報道で紹介される映像や写真が・・・そうだからかもと思うのですが。日本の労働者って、如何にも働くファションが暗い感じです。その根本は、機関産業である、金融機関や行政で働く人達が目立っては行けないと、地味な格好をしているからではないでしょうか。
ホワイトカラーだけではありません。すべての働く人たちは、仕事と服装の関係が未熟なままの気がします。欧米とは衣類文化や歴史の違いなのでしょう。あまりにも暗くて地味なファッションで仕事をしています。まぁー。クールビズでネクタイを外すのさえ、何年もの掛かる国ですから、仕方がないのですが。
日本人は仕事着をもっと、カラフルでお洒落にすべきだと思います。勿論、機能にばかりこだわらないで道具や機会もです。小型自動車メーカーのダイハツが、第一次産業でもっとも使い勝手のよい軽トラック「ハイゼット」を全面的に改良・・・・性能のみならず、第一次産業に従事する女性の声を聞いて・・・・
車体色をオレンジやピンクなど全8色、車内には見出しなみ用の鏡も取り付け燃費や性能以上に、働く人達のお洒落ごころをくすぐる車を発売したそうです。私は素晴らしいと思います。
側よりも中身なんて古い考え方がありますが。お洒落をすれば、中身も変わります。
「ハイゼット」の発想ではありませんが。日本人ももっと、もっとお洒落して働くベキです。我が社は営業会社です。お客様に嫌われない服装で仕事をすべきだと思っていますが・・・お客様に心地良いと思ってもらえるようなお洒落で清潔、そして爽やかなファッションで働けるようにしたいと思っています。Goto

コメント

  1. 藤掛 より:

    裏地に工夫を凝らすのは、
    紀伊国屋文左衛門流ですね。
    真の洒落人への道を追求してください。

  2. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    その通りです。
    冬物のスーツでお洒落してみました。
    全体をスリムに。裏地に工夫を。襟にステッチを。上着のポケットを右側だけ二段になどです。売れ残りの生地でのセミオーダーですからローコストです。前期高齢者、モデルがモデルですから、たいしたことはありませんが。Goto

  3. 藤掛 より:

    隗より始めよ、
    後藤社長のファッションが見たいですね。