スマホの弊害

仕事は、優先順位を決めて立ち向うことが肝要です。
「会議」の最中、スマホの電話が鳴り、慌てて飛び出した営業マンがいました。多分、お客様からの重要な案件があったのだろうと推察しましたが。戻ってくると同時に・・私は「烈火の如く怒りました」「一言断って退室せよ。真剣に会議と向き合っている者に迷惑じゃないか」と。
スマホ使う場合の注意点(10/23・読売朝刊)
1・歩行中、運転中・・命の危険を伴う重大な事故を起こす危険性がある。
1・会議中に使用する場合は、事前にその旨を断わる。
1・スマホの操作は目線が下がり、相手を不快にさせることを忘れるな。
時代は変わりました。スマホには電話やメール、電卓や録音、インターネットの検索もソーシャル・ネットワーキングの利用など多機能があります。会議の必需品になりつつあります。だからと言って、会議と関係ない使い方をしていては、不遜であります。
まぁ・・・会議中、不遜な奴が居るとしたら。そんな会議は即刻止めるべきです。どうでもよい会議だからです。時間の無駄というものです。緊張感のある会議であれば、スマホで他ごとをやってる暇などありません。電話が鳴って慌てて退室することもありません。後で掛け直せば良いだけです。
仕事で一番大切なことはプライオリティーです。スマホの多機能が優先順位をコロコロと変えるようでは、仕事に身が入っていない証拠です。先ずは、目の前の仕事を一つひとつキチンとこなすことが肝要だと思っています。スマホに振り回されないようにしたいモノです。Goto

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