真面目に働かない・・・教師っているんじゃないですかねぇ?
最近は何事にもエビデンスを示せとかまびしい。科学的根拠を明確にすれば、批判の対象なりにくいので、メディアが過剰に使う言葉です。参院選を睨んだ与党間の妥協の産物で、消費税10%に増税する折に軽減税率が導入されることとなった。
その煽りで、新たな財源探しが始まる。財務省は、消費税以外の増税を考えれば良いのだから、ニンマリしているのではないか。ゴリ押しの軽減税率によってどんな増税奇手が登場するのか?注意深く見守る必要があるのではと思う。
それと直接には関係ないのだが。財務省は教師の削減を目論んでいる。
勿論、文科省は「生徒が減ったからといって機会的に削るな」と憤っている。
双方の言分を・・財務省、教師を増やしてきたが、いじめも校内暴力も増えてる。少人数学級にしても学力向上に繋がっていない。外部の専門家を増やし教師は授業に専念できる体制をつくるべし。文科省・・・障害のある子、外国人の子などが増加、貧困格差など学校の課題は急増。少人数学級の成果は顕著。日本の教師は超多忙。外部専門家を増やしても指導体制の中心は教師。
減らすぞ。増やせ。言分は随分違うようですが。
我が家の前が中学校です。私がウォーキングに出掛ける時間に、職員室の電気が消えていることはありません。教師は超多忙だと主張する文科省は間違っていない。
学校内のトラブル、教師が増えれば減るのは幻想。モンスターペアレンツに対応するのは外部専門家を投入すべきです。社会の変化に合わせ、学校の管理も総合的に見直すべきでしょう。
私の率直な感想です。文科省は財務省につべこべ言わせないほどに、少人数学級で成果を上げるべきです。
それと、誤解を恐れず申し上げれば。早朝に出会う教師で、年配の教師は一人もいません。情熱を持って教師稼業に取り組んでいる年配の教師がいないのはなぜなのでしょう?そんな疑問を持っています。教師の耐用年数って、いったい何歳なんでしょうか?
文科省は信頼できるエビデンスを示せさないと・・・軽減税率の財源探しに行き詰ったからと、財務省の歳出カットの餌食に、教師削減が使われる可能性があります。まぁ・・教育にもエビデンスでは寂しいですがGoto
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