食品処理、流通、衛生管理のあり方など、根本的に解決する必要が・・・
結構深刻な問題ではないのか。
食品のゴミが再生され、日常的に売られていることって。
食の安全がこれほど厳しい国はないと思っていたのに。
こんな抜け穴があったとは驚きです。
リ・・の時代です。リサイクル、リメイク、リソース・・・
まさか廃棄食品までもが「リ」され、転売、小売店の店先に・・
私の疑問です。そもそも・・・廃棄すべき加工食品であったのか?
幾ら違法業者でも食品です。腐敗したモノや、異物が混入したモノを
再生して販売、消費者が口にするのを知りながら・・横流すだろうか?
だとすれば、言語道断。あってはならないことです。
多分に自主規制で、合格を付けたのではないか。(それが大問題だが)
産廃業者から廃棄カツを購入していたのが、岐阜県の業者。
県が調査に乗り出したが、対象商品以外に108品目もあることが判明。
それらすべてが、廃棄食品であるかを県は調査しているが。
そのルートに深い闇があるとすれば・・・
食品処理のあり方や流通のあり方、衛生管理のあり方など
あらゆる角度で事態の解明が必要となる。
となると、県の範疇ではなくなり、国を挙げて対処する問題ではないだろうか。
農水省大丈夫ですか。
世界には今日食べるモノもなく、飢餓にあえぐ人が数億人もいるというのに。
一方では、日々、食べることができる膨大な食品が廃棄されている・・・
この問題、飽食日本の帰趨だとすれば、
いずれどこかで、歪みがでるのではと、危惧する。Goto
コメント
この件、知らないのは一般消費者だけで、意外と全国規模で闇ルートとして存在しているのではないでしょうか?数年前、街角で売っている弁当が異常に安いのは、廃棄前のコンビニ弁当を再利用(フライ・煮物などは再度加熱したり)して売っているからでは?との話がありましたが、それが事実だとしたら、大いにありうる事象だと思いました。安いのにはそれなりの理由があるわけですが、やはり世の中お金第一主義、お金がすべて見たいな変な世の中になった結果でしょう。評論家の森永氏がどこかに書いていましたが、あのホリエモン事件以来、クロでなければ何をしてもいいみたいな時代になったと書いていましたが、ホントに困ったものです。