地方公務員

国・地方合わせ、約300万人の公務員諸氏に頑張ってもらわねば・・・
地方創生の主役は地方公務員であって欲しい。私の願望です。
地方自治体が返礼品に知恵を絞るふるさと納税。
首長や職員の情熱とアイデアで、寄付額が決まります。
去年の話ですが。名古屋証券取引所が主催したIRエキスポ
その会場に、自治体のブースがあり、投資家諸氏に返礼品を紹介、
ふるさと納税(寄付)を呼び掛けていました。
店先で呼び込みなどやったことがないであろう担当職員・・
声を枯らして、呼び止め説明する姿。生き生きとしていました。
この競い合いこそが、まさに、地域起こしであり、地方創生ではないかと。
日本の公務員数。国と地方合わせ、約300万人(外郭団体除く)人件費は26兆円。
このうち地方公務員が約245万人。人件費は21兆円。
彼らが、職務を全うし、無駄を廃する努力をするならば、
忽ちに、この国は優良な成熟国家になるのではと思います。
河野太郎行政改革担当大臣。
就任後、行政事業レビュー実施。その成果、2016年度予算案、概算要求から、
約1000億円削減したそうです。「ほとんどの指摘事項が反映された」と胸を張る。
1000億円が多いのか少ないのか。市井のおっさんにはよく分かりませんが。
各種基金では計2200億円、余剰金が国庫に返納されたと知ると・・・
爪に火を灯すようにアイディアを駆使して、ふるさと納税を集める自治体職員。
行革大臣のひと仕事で、1000億円削減できる国家予算。
どこか矛盾しているようです。が、地方を創生させねばこの国は・・・
取り敢えず、地方公務員諸氏には頑張ってもらわなければ・・・・Goto

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