ダブル選挙決まり。

衆院選でも野党共闘は可能か。それが問われる・・・
毎場所、優勝者の予想をする大相撲。
今場所は、琴奨菊関綱取りの場所で盛り上がっています。。
予想せねばと思いつつ・・・バタバタしていて、予想を書く暇がありませんでした。
まだ、後半戦が残っています。予想しても良いのですが。
途中からでは面白くない。止めときます。
で、別の予想、衆参同日選挙はあるか?占ってみます。
私の予想は「解散はあります」・・どこかのお嬢さんのセリフ・・です。
17日政府はサミットに向け2回目の「国際金融経済分析会合」で米国から二人の経済学者を招聘・・意見を聞いた。その記事を読んで、政府は消費増税を再延期する腹を固めたと理解した。
新聞って、同じ記事を読み比べると実に面白いです。
見解の違う二人の教授。新聞社の姿勢が出ています。
毎日・・「消費増税は必要」としたハーバード大教授の記事を。
読売・・消費増税「間違った方向」と警鐘を鳴らしたコロンビア大教授を記事の柱に。
とうことは・・毎日が「財政規律派」で増税に賛成。
読売が増税先送り容認って意見が分かれました。
どちらがどうってことはないのですが。読んだ読者に影響は与えますね。
政府にとって、ハー大教授の世界経済は継続的に成長しているとの見方でありながら、
「日本は債務の削減が必要だ。ただ、消費税をいつあげるかのタイミングは別」
との一言を待っていたのでは・・・
財政規律派の主張は・・・日本の財政収支に対する海外の厳しい視線。
「2度も増税を先送りすれば世界の信用失う」・・財務省の主張ですが。
この世界の信用を失うかどうか・・米国の学者はそのことを問題にしなかった。
ですから、世界の信用不安はない。来年の四月には増税しないがどうでしょうかと問う。
野党は安全保障一本で闘う。安保論争、憲法改正・・よりも景気回復
経済成長最優先を掲げ・・・ダブル選挙に打って出ます。
衆参で選挙協力ができるか。野党の正念場になるのではないでしょうか。
さて、この予想が当たるかどうか・・答えは5月のサミット後に・・
それにしても、稀勢の里関、気合が入って・・落ち着いた相撲で良いですねぇ。Goto

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