地域をあげて子育てしましょう。
私だけではありませんよねぇ。御同輩・・・・
月日が経つのが如何にも早いと、思っておられるのは・・・
もう、7月も終わりです。少年老い易く学び難し・・・
なんせ、本を読むスピードが如何にも遅い。
何とかせねばと、斜め読みに拍車を掛けようと思えば・・・
斜めには進むんですが、作者の訴えが頭に残らない。
大した本ではないと慰めているのですが、集中力がねぇ。
いや、暑さで愚痴っているのではありません。チョッピリ驚いています。
夏休みは「ラジオ体操」・・・早起きして、身体を動かし・・
宿題や課題を涼しい内に消化する。これが小学生、夏休みの定番。
それが・・・この地方だけでしょうか?・・・7月いっぱいで、
「ラジオ体操」は終わりだそうです。ご存知でしたか?
土日はもちろん無し。8月も無し。23日から夏休みで、土曜日。
ですから、ラジオ体操は正味5日間だけ・・・そんなバカな。
なぜだ・・・何言ってるのよ。最近の夏休みは「登校日」も無しよ。
先生の給料日21日は登校日だろう?今時、振り込み、振り込み・・。
だからおじさんは嫌。古いんだから・・・
最近の小学校で、ラジオ体操がまともにできる上級生は少ないよ。
とは・・・小学校2年生になった孫娘を持つ娘の弁。
夏休みのラジオ体操は・・・地域の町内会、子供会が自主的に行うもの。
やり手が無ければ、無理にはできない。教育委員会も学校も強制できない。
しかし、教育的には早起きの習慣は付いた方が。で、お茶を濁したのが・・7月だけで。
共働きで送り出せない負担が大変。物騒なので、子供を外に出せない。
場所がない。騒音の苦情が出る・・・戦前の国民心身鍛錬運動なんて・・とか。
理由は山ほどあるそうですが。要は何で夏休みの朝っぱらからそんなことを・・
という、保護者、父兄、そして地域の身勝手が原因のようです。
私は還暦過ぎたら、毎日運動すべきと考える高齢者です。
行政が率先して、高齢者をラジオ体操に引っ張り出せ。
そうしないと、社会保障費で地域も国も回らなくなるぞとの考え。
夏休みの子供のラジオ体操のお世話をする人がいなくて、
廃れるようなら、行政が地域の高齢者と組んで、やれば良い・・
だって、ほとんどの行政マンはその地域に住んでいるのですから、彼らが中心となって。
首長の覚悟でできますよ。
話が難しい方に進みましたが・・・
元気な子供を社会で育てる。そんな熱い思いで、
日本中が夏休みにラジオ体操をやる。そんな健康的な国なればと願いつつ、
ラジオ体操も知らないで子供が育つのは地域の恥だと思うのですが。Goto
コメント