戦国場所

昨日…大相撲秋場所・・10日目をテレビ観戦して・・・
何となくバタバタしていて・・・秋場所を話題にするのを忘れていました。
昨日は台風16号が夕方、この地方を襲い、予定が狂いましたので・・
時間がポッカリ、迷惑な台風だ。・・・そうだった大相撲・・とテレビ桟敷で。
先場所の総括では、今場所は稀勢の里が優勝・・・横綱に昇進する。
懲りもせず、そんな予想を立てました。(私の予想は当たった試しがない)
大横綱白鵬がいない。誰が優勝しても不思議でない戦国場所。
LIVE観戦した10日目。好取組が多かった。稀勢の里、琴奨菊戦、60回目の闘い。
カド番の琴奨菊の意地が勝つか、横綱を狙う稀勢の里、意地と意地のぶつかり合い。
自力に差が出てきたのでは、そんな稀勢の里の寄切りでした。
高安勝ち越しを掛けて、好調の隠岐の海戦。力の入った好勝負。見応えが。
高安勝ち越し。今場所の台風の目ですね。
GO、GO・・豪栄道、大関照の富士を右差し腕(かいな)を返し、左を浅く差し、
腰を落として、寄り切る。横綱相撲で10連勝。こんな上手い相撲が取れるのですね。
両横綱、贔屓の日馬富士も碧山戦、気合い十分で押し倒し。連覇に弾みが。
鶴竜も必死、メキメキ力を付けてきた宝富士の前みつを取り、頭を付け、寄り切る。
先場所休場で出足に苦しんだが、ここにきて相撲勘が戻ってきた。
それと、遠藤が9番勝っています。終盤に上位陣に当てられるでしょう。
怪我からの復活。体重も増え、相手の力を吸収する柔らかい相撲が信条。
人気先行で「いじめ」られたがよくぞ、ここまで。
本物かどうかは・・・関脇高安か、大関豪栄道と当たってからかなぁ。
先日、尊敬する先輩から、大相撲力士名鑑(28年版)を頂きました。
旧両国国技館が開館した明治42年から平成27年11月場所まで、
107年間にわたる歴代幕内力士全847人が写真付きで完全収録。
ペラペラ捲りながら・・・私の記憶にある最も古い力士は・・
横綱東富士、最終場所昭和29年9月場所・・私6歳。
大関三根山・・昭和35年1月場所。郷土力士、関脇羽島山。
その方曰く・・・大相撲の醍醐味の一つに呼び出しの粋がある。
砂を履く箒の動きが如何にも粋じゃないですか・・・
私もそう思います。NHKの中継で、行司の名前も、呼び出しの名前もテロップで、
だせば良いのに。いや、なぜださないのか。                             
で、今場所の予想です。よそうかな・・・
私はやっぱり、稀勢の里に優勝してもらい、横綱に。
と思うのですが、戦国場所です。私は関脇高安ではと思います。Goto                

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