第四次産業革命こそが、アベノミクス第三の矢・・・だと思います。
やっと動き出したか・・・と、期待したいと思います。
アベノミクス、第三の矢、成長戦略のことです。
第一・第二の矢は、金融緩和に財政出動・・政府・日銀主導で放つことができますが・・
第三の矢は、民間企業の成長を促すのです。
そう簡単には行きません。
取分け、規制改革が伴いますので、既得権益に触れます。
そうなれば抵抗勢力とガチンコ、なかなか進まない。それを打破するには・・・
頭の良い人がいるのですね。
ガチンコにならないで、成長戦略を進める・・・キーワードは未来と投資。
未来とは第四次産業革命。第一次は18世紀の蒸気機関。二次は19世紀の電力活用。
三次が20世紀後半のコンピューターの普及・・・
そして第四次がAIを含めあらゆるモノをインターネットで繋ぎ・・
情報のやり取りをするIOTなどの先端技術を組み合わせて活用し
産業の生産性を高め、新しい事業・サービスを創出する取組です。(読売)
第四次・・未来ですから、既得権も抵抗勢力もありません。
そこを突破口にして、成長へ産業構造を改革して行く。
「国民生活の利便性を抜本的に高め、地方を主役に世界をめざす。
新たな技術革新の芽を、社会構造へと改革して行く」・・・
未来投資会議の議長を務める安倍首相の覚悟です。
力強くないですか。背景に投資あり・・・予算編成に反映させると。
で、この会議6人の民間議員で構成・・誰が仕切るのか?
もちろんです。成長戦略を練れる人はひとりだけ。竹中平蔵元総務相です。
次の4分野で下部組織を設け、来年1月に課題を整理・・・
1・第四次産業革命イノベーション。(ベンチャーの育成)
2・企業関連制度改革(これが既得権益者との闘いですね)
3・医療・介護
4・ローカルアベノミクス
来年夏頃に成長戦略を取りまとめる・・そんなスケジュールですが
多分、予算次第で、新年度から「未来投資」は動きだすのでは・・
アベノミクス・・・待った無しですからね。Goto
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