弛緩してはいませんか。もっと、真剣に新聞と向き合って貰いたいですね。
先週・・・秋の新聞週間が終わりました。
さて、報道の使命と役割を認識し、如何なる手立てで、読者を増やすのか。
喫緊の課題と真摯に向き合ったのでは・・・と思います。
それにしてもです。
日本新聞協会が、その存亡を賭け・・・新聞週間で熱い議論を闘わしている最中・・
驚くじゃないですか・・・ローカル紙とは言え・・
全社員が熱く・・発行部数を伸ばしていると・・全国各紙の販売局が羨む・・北國新聞社
その取締役(事業担当)様が・・危険ドラッグを米国から国際郵便で輸入・・
医薬品医療機器法違反と関税法違反の容疑で逮捕されたと、いうではないですか。
そりゃ・・・新聞社に勤務する人って・・色々です。
反骨のジャーナリストもいるでしょうが、定年間際の役員が
「ドラッグ」に手を染めるのはやり過ぎ・・新聞週間の標語が泣くというモノです。
「逮捕前に辞任届が出された。捜査の状況をみて取り扱いを対処する」と
広報部長は語るが・・・どんなオトシマエを付けるのか?見守りたい。
「ドラッグ」で逮捕なんて、言語道断だが・・
記事の捏造はいけませんね。朝日の事件で懲りたハズなのに・・
「どうしても世の中、格差が広がり・・・庶民は貧乏でもがき苦しんでいるのだ」
と、決めつけたいのでしょうか。中日新聞の名物特集「新貧乏物語」での・・捏造記事
取材を受け・・・記事に登場する貧乏家族(仕立てたいんですね)から
おかしな記事になっていると指摘があり・・・
記者は「原稿を良くするために想像して書いた」と・・・良くするとは?
何を意味するのか・・・「この国は政治が悪いから格差が拡大する」のだ・・と偏見です。
「記者が事実と異なることを知りながら書いたことは到底許されない」・・
編集局長の弁だが、最もだと思う。外部有識者の検証を待ちたい。
捏造記事などもってのほかだが・・・
10/20・新聞広告の日の広告だから唖然とするのだが・・
朝日新聞の書籍広告(2面)・・「新・リーダー論」池上彰・佐藤優両著・・
発売即重版!60万部突破・・・なぜ、発売即60万部なの?ウソでしょう。
でも広告を良く見ると・・・累計文字と最強コンビの第3弾とある。
詐欺っぽいね。売れに売れてるから・・・買いなさいって。
新聞広告の品位の問題だと思うのですが。広告局これで良いんですかねぇ。
役員のドラッグに、編集記者の捏造、広告局の詐欺まがい。
いやはや・・・新聞週間で訴える「報道使命と責任を自省、自戒する機会」と・・・
現場は余りにもかけ離れ・・・弛緩しているのではと、思うのですが。
「親の心、子知らず」でしょうか。Goto
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