ポピュリズムが判断基準の時代なんですが・・履き違いもあるようで。
トランプショック・・・取分け、当選確実となった・
・9日(日本時間)の午後から、株価が急落し始めた・・・
株価とは未来を先取り・・なんとまぁ・・・「手際の良い」ことかと、
思いつつ・・・ボードを覗けば、前日比で1000円も下げるではないですか。
いくら未来をと言っても・・・いや、政治経験もない。軍事も知らない・・と
言ってもですよ。気が早過ぎないかと、思っていたんですが・・
原因が分かりました。ITですよ。IT。機関投資家のプログラムに
トランプが当選するようなことがあれば、どうなるのかがインプット。
その時は「持ち株を売る」と決まっており、勝手に売り始めるんだそうです。
勿論、クリントンが当選した時は、買いに入る仕組みになっているそうです。
米国の大統領選挙だけではありません。地球上で起こるかも知れない・・
事件や出来事に敏感に反応して、自動的に売買するんですって。
これって・・・ITを活用した究極のポピュリズムではと思うんですが・・
近々には・・・ITが更に進化、AIが全てを担ってくれるようになるんでしょうね。
AIは先の話としても、暴落した翌日はどうしたら良いかも判断するようで、
トランプ当選後の乱高下、プログラムの差が機関投資家の儲けの差になったとか。
もう、世界の株価を操るのは、人間ではなく、AIになると思うと、
びっくりですが、であれば、その上前を撥ねるAIが出てくるんでしょうね。
飽くなき世界、それが経済ってものなんでしょうね。
基本がポピュリズムだってところが面白いと思っています。
今日のお題は・・・AIでもプログラムでもありません。ポピュリズムです。
NHKの会長人事が1月にあります。
で、兎角、不用意な発言を繰り返し・・・批判が絶えない現会長。
不用意とは「政治権力に迎合」することです。
いや、メディアの何たるかが全く理解できないってことです。
私はNHKに政治権力からの自立を求める方に無理があると思っているのですが・・
それにしても。突然。「受信料値下」を人事権のある経営委員会に提案したのは・・
なぜ・・・とびっくりなんですが。「再任したい。」「まだ会長をやりたい」かららしい。
おいおい・・・料金を値下げすれば、ポピュリズムが働き・・・再任できると思っているのか。
そもそも、この会長人事。NHKの報道に業を煮やしての安倍政権の肝いりと揶揄されている。
だからと言って、これ以上物議を醸すようでは、安倍さんも見直さざるを得ない。
だって、安倍内閣の方が、ポピュリズムでは一枚うえなんですから・・
そこが見抜けないのが、この人に対する最大の批判だと気付かないのが限界ですね。
AIに判断させれば、即退陣って出るでしょうね。Goto
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