家庭画報・婦人画報

中高年女性が元気なら・・・この年末年始は好景気ですぞ・・・
地方の話で恐縮ですが・・この処・・・トランプが次期大統領に決まった頃から・・
景気が上向いているのではと思えてならない。
田舎暮らしです。さしたる根拠はないのですが・・・
車の往来が妙に多い。いつもの時間、いつもの場所に向かうのに、
渋滞で時間が掛かる。師走だからではありません、その前からです。
それも朝夕に。これって、人の動きが激しいってことでは?
それと、街ゆく人の目線が高い。景気が悪いと、特に冬場は・・
身体を丸め、目線を落として、足早に通り過ぎる人が多いのですが・・
田舎の駅でも、ウキウキとは申しませんが、心なしか明るい雰囲気の人が・・
他にも、シーズンなんでしょうが忘年会の予約が取り辛かったり・・
おせち料理の予約が例年よりも早い・・・とか、気持ちが前を向いている感じが。
景気は「雰囲気」や「気分」で左右されると言われます。
専門家に言わせれば、色んな材料や統計があるのでしょうが・・
少なくともマインドを暗くする材料はないようです。
年末年始は好況で過ごせるんではないでしょうか。
「悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属す」と・・・
フランスの哲学者アランは言いますので、
私の感想は、そうありたいとの願いが先行しているのかも知れません。
とは申せ。富裕層の中高年女性を対象とした「家庭画報」と「婦人画報」・・
競い合うように1月号の全ページ広告を読売と朝日に掲載しました。
これも年末年始に向け、女性消費者の購買を煽ってのことでしょうが、
久々に気合いが入った紙面です。(写真参照)
「婦人画報」は創刊112年。国木田独歩が創設者。
「家庭画報」は創刊60周年。ともに・・・夢と美を楽しむ・・
美しき伝承をテーマにしています。
広告によって、両誌の売れ行きが・・・上昇するなら・・
この景気は本物かも知れない。なぜなら、この国の個人消費を支える・・
中核が・・中高年女性だからです。Goto
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12/1読売新聞         12/1朝日新聞
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