生半可では・・・

激動の2017年生き抜くには・・休んでなんかいられない・・・
正月って広告の宝庫です。休みだからと・・・
ただ酒を呑み、テレビを観て、うたた寝で過ごしたでは・・余りにももったいない。
広告を生業とする私です。正月の広告について、私なりに・・・
元旦の新聞。最近は、淋しいですねぇ。地元紙など、数年前までは・・一度では配達できず・・
大晦日の夕方に一度配達され、明け方に従来の配達でもう一度・・
販売店も、年に一度の大仕事と気合を入れ・・配達が終わる頃、初日の出に・・
120頁を超す企画や特集が組まれ、新聞受けから抜き出すのに・・
ひと苦労、新年風物詩だったのに・・良き時代の思い出で・・60頁が精一杯。
でも・・・です。初刊号の新聞を捲りスポンサーリストを整理する・・
どんなスポンサーが、どんな内容の広告紙面を掲載したのか。
そして、去年と比較してどうなのか・・・広告出稿量と売上は直結ですものねぇ。
新年号の新聞が一年で一番売上が上がる紙面です。
営業に響くと同時に「広告は社会の写し絵」です。広告を見れば一年を占えます。
広告のプロとして、そのくらいのチェックをするのが当然です。
テレビもそうです。画面の向こうでぎゃあぎゃあ騒いでいる芸人を見て・・
一緒に笑ってるのも結構ですが、広告のプロなら、新年度から放映される・・
CMをちゃんと見ないといけません。見ればスポンサーの今年の意気込みが分かります。
そのくらいのチェックはプロとして当然ですね。
広告を生業とするモノだけが正月の広告に興味を持つのではありません。
第一線で働く方ならどなたでも同じではないでしょうか。
休みだから、仕事のことなど忘れ、ゆったりとはんなりと過ごす・・・
なんて思っていたら・・とてもじゃない。
激動の2017年を生き残ることはできないと、思っています。
12/30・朝日の朝刊に「拡張員」の心構えが掲載されました。
そこに「玉石混交」の膨大な情報が溢れる現代、多様化するメディアの中でも、
分析力や一貫性、信憑性といった強みを持つのが新聞です。
その新聞を購読して貰うべく、我々は使命感を持って邁進すると・・
多分、正月早々から街に飛び出し、
購読依頼の拡張活動を展開するスタッフへの激励広告なんでしょう。
高い使命感を持って新聞拡張員の方々に改めて敬意を表します。Goto

コメント

  1. Goto より:

    今年もご指導お願い致します。
    お互い因果な性分ですね。
    行けるところまで、全力で行きまししょう。
    Goto

  2. レモンハート より:

    おめでとうございます。今年もいろいろブログにて勉強させていただきます。仰る通りですね。僕も新春にこんなこと考えてました。そして誓いをしました。・・・・・・これしかできないのか、これしかやりたくないのかよくわからないけれど、執着もできず、投げやりにもできず、文字通り適当にうまいことやって、茶化して無理に微笑んでみたところで、そこに見えるのはただひたすらに瞼の裏っ側であり、明日じゃない、そんなの自分の目指す明日じゃない。ド派手に真っ向から立ち向かって、しかし、ド派手に真っ向からブッ倒された昨日までの日々。そこから、歪んで、霞んで、欠けた視界の先にある、それこそが、正真正銘、挑み続けるべき明日だってことを。何度も倒れても、もう一度立ち上がる。ダウンから、カウント1・2・3・4・5・6・7・8・9までは、哀しいかな、才能や神様の類に問答無用で数えられてしまうものかもしれない。だけど、カウント10だけは自分の諦めが数えるものだ。あがき続けろ!ぼくは、どんなに打ちのめされようとも、絶対にカウント10を数えない。不貞腐れて、もがきもせず、あがきもせず、例えば季節のように、いつの間にか終わるのだけはまっぴらごめん。人生に勝ち負けなんてないのかもしれない。だけど、自分との戦いにおける勝ち負けは、やっぱりあると思う。だからこそ、、僕は絶対に負けたくないから、どんなに打ちのめされようとも、また立ち上がる。苦しいのは、夢があるからこそ。だから大丈夫。さあ、がんばれ2017年!・・・・・・と自分を叱咤激励しました^^アイデアは山積み、あとはいかに実現できるかを思案中です!!