従属国

この恫喝で世界をかき回す王様には毅然とした態度で。
従属国しては、宗主国の「王様」が変わったんです。
王様は、どんな考えで、何をやりたいのか。
従属国をどのように扱うのか。注視しながら、よく考えねばなるまい。
従属国の整理・・・日本領土に、米軍の基地があると言うことは・・
「核の傘で日本を守る」のは取って付けた話で・・…
本質は、地政学的に赤い中国からの防波堤の役割を担わされているのですが・・
「軍事的」に支配されているので、従属国です。
経済的にも、米国がくしゃみをすれば・・日本は風邪を引く・・
通貨が違うので、分かり難いが、日本経済は全てにおいて
米国経済と連動、一体化していると言っても過言ではないので、従属国です。
また、折しも通常国会が開かれ、安倍首相の演説・・…
最大のポイントは「日米同盟」強化の強調である・・
即ち「米国ファースト」、米国を向いて政治が存在しているので、従属国です。
いや、従属国だと従属国が思っているのに、王様は、宗主国第一主義を掲げ、
従属国の事など、理解もしていなければ、見向きもしない。
「軍事」で押さえ付けられていますが・…この従属国には・・戦後75年・・
宗主国以上に民主主義や人権主義・平和主義の思想が根付いています。
新王様が、どこまでも宗主国第一主義を貫くなら・・・
そして、世界を恫喝で、かき回すなら・・・
良い機会です。従属国としては、民主・人道・平和の思想を強化して、
「軍事」に対抗しながら、宗主国と一線を画すチャンスではないか。
この王様には、従属国だからとビクビクするな。
むしろ、堂々と「毅然とした姿勢」で臨むべきではないか。
宗主国の王様の就任式を見ながらそんな思いに駆られました。Goto

コメント

  1. レモンハート より:

    こんにちは。もう少しまともだと思ってましたが、就任式1週間前でのトランプタワーでのスピーチ。そして今回の演説に失望してしまいました。前大統領の批判、他国の批判ばかりで、新しい方針がないまま…..。インフラ事業と企業に脅しだけしかない…。1ドル100円割れの可能性もでてきました。本当にがっかりです。もう、日本中心のTPP、アメリカ中心の同盟関係から対等な同盟関係へ。アジア友好国の連携・産業育成….。日本にとってピンチはチャンスととらえるしかないですね。