防犯カメラが鬼退治に寄与しているんですねぇ。
1973年に119万549件を記録した後・・増加し続け・・
98年ごろから急増・・02年には285万3739件とピーク・・
その後は減り続け・・・警視庁の発表では16年は99万6204件・・
前年比で9.4%減となり・・終戦直後の記録では初めて100万件を下回ったと。
刑法犯認知件数・・そうです。犯罪件数が激減している話です。
我々が目にするメディア、日々様々な犯罪事件が報じられ・・
なんとまあ・・・おぞましい国か、安心して暮らせないと、嘆くのですが・・
刑法犯罪の7割を占める窃盗犯は72万件前年比10.4%減。
そのうち重要窃盗犯は9万5311件(12.2%減)で戦後初めて10万件を下回り・・
犯罪の種別では、粗暴犯が前年より3.1%、風俗犯も5.8%減ったが・・
犯罪は世相を映すと言うが・・「オレオレ詐欺」などの詐欺犯は4%増えている。
重要犯罪の検挙率は02年には50.2%まで下がったが、その後上昇・・
昨年は76.6%・・・前年より4.3%上がり・・
防犯カメラなどの画像が容疑者逮捕の決め手。
特に強盗、強制わいせつ罪では防犯カメラが事件解決の端緒になっているとのことです。
検挙率76.6%が高いのか低いのかといえば、「鬼退治」は絶対100%・・・
でなければならないのだが・・・世界的に見れば、警察のおかげで、
安全な国の一つだと言える。良い国じゃないですか。
節分って、季節を分ける日ですが。治安を守っている人たちに感謝する日でも
あるのではないか。節分の日だけ「鬼は外」ではダメで、
日々「鬼は外」と注意を喚起する記念日であっても良いと・・思う。
鬼退治ができれば「福」が舞い込んで来やすいですからね。
それにしても、この国の犯罪が減った原因に防犯カメラが寄与しているとは・・
いつも何処かで監視されているってこと・・・
相当な管理社会ですよねぇ。考えさせられます。Goto
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