日本の主要メディアは、トランプ大統領がとことん嫌いなのですね。
トランプ大統領就任1ヶ月の2/20付・・新聞各紙。
なんともはや、凄いですねぇ。紙面の割き方が。
朝日に至っては、TRUMP31DAYS(写真参照)とカレンダー付きです。
そりゃ、日本は米国の従属国ですから、
主國の王様の一挙手一投足を報じるのは当然なのかも知れませんが・・
1ヶ月だからといっても、如何にも如何にもです。
朝日・・・混乱と熱狂・政権1ヶ月。
読売・・・トランプ氏攻撃姿勢続く、就任1ヶ月。
毎日・・・求心力回復に躍起、トランプ大統領1ヶ月。
日経・・強気の陰に宿る危機感、トランプ政権混乱の1ヶ月。
日本の主要新聞はトランプが嫌いなんですねぇ。
好き嫌いなんて軽薄な記事ではない。ちゃんと分析して・・・と怒られるかも知れないが、
読売は公約の10%も実現していない。日本の政治家は1ヶ月で全て実現できますか?
朝日は15人の閣僚で9人しか承認されていない。末期的状態ではと。過去には?
毎日は求心力回復に・・・と言うが元々求心力があったのですかねぇ。
朝日ですが。混乱続きでも支持44%。支持者の声をこんな風に・・・
新聞記者に・・「あなた記者になって最初の30日で熟練の記事が書けましたか」
「そう考えれば、トランプ政権の成果は驚きでは」と多少の混乱など全く問題にしていない。
私は日本の主要メディアに問いたい。
毎月、就任2ヶ月、3・4・5・半年と、トランプ記事を書き続けるのですかと。
それとも、トランプが退陣するまで、批判を繰り返すのですか。
であれば、私は新聞各紙にこう訴えたい。
トランプが「偽ニュース」だと批判する米国の主要メディアの
トランプ記事を丁寧に掲載して欲しい。
なぜなら。日本のメディアはトランプ当選を読めなかったのですから。
1ヶ月の記事もその延長線上にあると言えないわけではない。
であれば、真剣にトランプ政権と向き合う米国メディアの方が、
読んでいても信憑性があります。
米国大統領の任期は4年です。
不慮の事故か、それともスキャダル(ウォーターゲート事件)がなければ、
彼が大統領のままです。であれば、真面目に付きあうか。それとも、
側近を斬らねばならなかった「ロシア・ゲート」を追う米国主要メディアの
記事にすがるしかないのでは・・・Goto
2/20朝日新聞
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