人生見た目が100%

人がどう思うかは関係ない。自分が凜としていれば。
こんな質問に答えて下さい。自分の胸に手をあてて正直に。
1・いまの社会では、人は見た目で判断されていると思いますか?
2・人を見た目で判断することがありますか?
3・あなたは、自分の見た目を気にしていますか?
朝日新聞の「人は見た目が何%?」というアンケートの質問です。
なぜ、こんな調査を朝日がしたかと申しますと、
我らが防衛大臣・・・シンガポールで開催されたアジア安全保障会議で、
オーストラリアとフランスの国防大臣と自分の容姿を・・
「私たち3人には共通点がある。みんな女性で同世代。
そして全員がグッド ルッキング(美しい)」とジュークを飛ばし、物議を醸したから。
見た目がどれほどのものか・・・朝日はアンケート形式の取材をした。
デリケートな問題です。
この禿げー!なんて上司に絶叫されますと、気にしていない人でも、
思わず、鏡で自分の頭を眺めてしまいます。
誰でも「自分の見た目は気になる」のではないでしょうか。
第1印象。一目惚れ。出会った瞬間にビビビッ・・・などというが・・
人を見た目で判断するほど、人は単純ではない。人の味はスルメのようで、
噛めば噛むほど味が出るのが良い。などというが。
そこまで、分かり合える人間関係を作るのは並大抵ではない。
「見た目で判断してしまうのではないでしょうか」
「沈黙は金なり」人は黙っていれば、自分を曝け出すことはありません。
しかし、人前に立てば、その人の身なり、所作、容姿、風貌で
その人の大概のことは判断されてしまいます。ましてや、自分よりも経験のある人、
年配者の前に立ちますと、瞬時に判断されてしまいます。
「社会は人を見た目で判断するものです」
と、私は思うのですが。あなたはどうでしょうか。
私の結論です。人が自分をどう見ようと、自分では選択できません。
しかし、自分の見た目を自分で推し量ることはできます。
であれば、少なくとも身なりは清潔にすべきです。靴は毎朝磨いて履く。
襟を正し、背筋を伸ばし、髪を整え、目線を下げない・・・
そんな凜とした姿で人前に出る覚悟が大切ではないでしょうか。見た目善しです。
人は一人では生きられないのです。人のために生きるには自ら律してこそです。Goto

コメント

  1. 風来坊☆ より:

    20歳までは顔は親の責任。
    40歳を超えれば自分の責任。
    僕の周りでよく耳にする言葉です。
    かのリンカーンも『40歳にもなれば、自分の顔は自分で責任を持て』と言ってます。そのままの意味かどうかは分かりませんが、確かに生活・性格は顔に出てきます。
    若い女の子にも聞くと、綺麗な女と不細工な女、生まれながらにしていくらぐらいの差があって人生スタートするんだろう?聞いたことがあります。
    サンプルは(金額の価値観を分かってないとしても)一億円ぐらいと言ってますね。
    確かに、バレンタインデーで見ると、綺麗な子は誰に渡すのだろうと…みんなの注目を浴び、貰った相手はより注目を浴びます。
    反対に不細工な子からもらった相手は、それをゴミ箱に捨てていました。
    それが現実であり、コーティングされていないありのままです。
    時が流れ、(あくまで僕の周りの綺麗な女のサンプル)子どもを産み幸せな家庭を築いているのは不細工な女です。
    綺麗な女は選り好みしてなのか、独身率が高いです。
    恋人はペット。その率が非常に高いです。
    長い目で見れば、人生はプラスマイナスゼロだと思います。
    ウサギには多くの誘惑があり、カメには殆ど誘惑がない。
    ゴールした時の幸せは同じ。それが人生かなと最近よく思います。

  2. レモンハート より:

    こんにちは。発想を飛ばしてみると広告も見た目の第一印象かもしれませんね!実際にこの店に行ってないのに、こういう店なんだと感じてしまう。まさに一目惚れするかいなかは、広告で決まる。常套句ばかりの広告だと普通に感じちゃう。どこここの店で修行した一流のシェフなんて書いたら、それなら行ってみようと思う人と、逆に何か勘違いしてるなコイツ、気どりやがって、どうせ高いだけだろうと感じる人。ならば安いばかりを広告に書くと、それに飛びつく人と、どうせうるさくてまずくて雰囲気が悪い店だろうと感じる人。広告はクライアントにとってスポットライトが当たる品評会。見てるのはこれからファンになろうとする人たち(お客さん)。面白いですね。
    追伸:うちの店で、今までで一番反応がよかったのはFB(フェイスブック)で書いたこんなキャッチコピーが一番でした。・・・レモンハートはこんな店、「本物の一等星ぶっ倒す極上のバッタモン」。飲み放題だって1分10円、前例のないクーポンもやってます、そして、昭和の歌が流れる店です・・・。こんなコピーは情報誌では掲載不可ですが、情報誌のできる範疇で、新しい広告手法があると考え、8月号の広告掲載を考えてみました。よろしければ、目を通してみてください。