背に腹は変えられないってことでしょうか?どなたか教えて頂けませんか。
新聞社は不動であって、新聞の廃刊、倒産などは関係ないものと、
思っていますがどうも地殻変動が起こっているようです。
表だって、経営悪化で廃刊したという話は常陽新聞ぐらいですが・・
水面下ではやはり、購読者の減少がここまで顕著になってくると、
さすがに、覆い隠せないのでしょうか。新聞社のコストカットが気になります。
新聞・・「ザ・プレス」とは新聞記者のことです。
新聞記者の取材費は潤沢であるべき・・・とは申しませんが、目に見えてカットしますと、
やはり、記事内容が劣化するのは避けられないのでは・・・
そうなれば、新聞の質が悪くなり・・読者が減少する・・
そんな負のスパイラルに陥るのではないでしょうか。
新聞記者の質を保ち、一定程度の取材費を確保するのが目的なのでしょうか。
読売新聞東京本社は東京・銀座の一等地、3丁目に10階建の
商業・ホテル複合ビルを建設、2019年春にオープンすると発表した。
複合ビルは地下1階から6階に「無印良品」の世界旗艦店が入居。
6階から10階には無印良品の家具や雑貨を揃えたホテルが入るそうです。
東京五輪を開催を控え、ホテル需要に応え銀座エリアに新たな名所が誕生する。
ビルの建設地は、読売新聞東京本社が13年9月に東京電力から取得。
三井不動産の協力で開発を進めてきた・・・
読売新聞グループの本社広報部は「当社が銀座に建設する新たなビルに、
海外でも人気を博す「無印良品」を迎え、近隣の商業ビルとの相乗効果で、
良質な生活空間を提案するエリアとして考えている。銀座の賑わいの創出に
貢献していきたい」とコメントしている。(読売7/2・朝刊)
新聞社が銀座の一等地に商業ビルを建設し、そこを貸して・・・
貸しビル業を営むことに、私がとやかく言うつもりはないが・・・
何のために、東電から土地を購入したのか?その目的が・・
貸しビルによる収益のためだったのか。だとすれば・・・?
また、街の賑わいを作るのが新聞社の役割、使命だとすれば。それも腑に落ちない。
「ザ・プレス」を維持するために建設するのだ。「背に腹は変えられない」としても・・
喫緊の収益にはならないだろう。
ましてや。東京五輪成功のために自らがホテル不足解消に乗り出したとしたら・・
新聞っていったい何なのか。新聞は何処へ向って進んでいるのか。
新聞命(しんぶんいのち)の私としては・・・理解不能です。
どなたか・・・読売新聞東京本社がなぜ、銀座の一等地に商業ビルを建設するのか?
その本当の理由を教えて頂けませんか?Goto
コメント
新聞は変革しない限りその需要はなくなりますね。
変革の一つとして、配達時間を遅らせ(高齢世帯のみ)、高齢者に直接手渡しすること。
戦争を体験し、子どもを産み、孫もでき、最期は孤独死。
寂しい限りです。新聞配達員の越権行為になるかもしれませんが、
手渡しすることで現在の状況が分かります。
正直、新聞のニュースはネットで見れます。
新聞各社の論調の違いなどは、今の世代は気にもしていないでしょう。
なぜなら、全く興味がないのだと思います。
地域のコミュニティへの協力・支援。
まずは新聞をお取りください。となる方が良いのではと思います。
30代・40代世帯の多くは新聞をとっていても購読しているとは思いません。
ママさん向けのオリコミが目当てでしょう。
新聞自体が一番になるのではなく、それに付随する何かがあるからそれを取るとなった方が生き残れるのではと思います。
天下の読売新聞が貸しビル業になる事、時代の流れですね。
毎日新聞はそれと某新聞を刷っていることで生き残っていると思ってます。