新聞・日曜休刊にしては。

全国紙、日月曜日の紙面って、真面目に作ってますかねぇ。
久しぶりに朝日の「文化の扉」からのテーマを取り上げたい・・・
その前に、政治的にも、経済的にも、社会的にも
大きなニュースがないからだといえば、平和の証なんでしょうが・・・
それにしてもです。最近の全国紙って・・・・日曜日の紙面、
真面目に作っていませんねぇ。これじゃ、新聞が売れなくなるハズです。
まるで、日曜日の新聞は、ページをめくりたい読者はご勝手に・・
そんな投げやりな紙面作りなんですから。新聞命(しんぶんいのち)の私としては・・・
日曜日も発行しているのだから仕方がないと、お座なりの新聞を作っているなら・・・
一層、日曜は私の休肝日同様に、日曜休刊にすればどうでしょうか。
言わずもがなですが。当然、日曜に働いている記者が少ないのですから、
月曜の紙面記事の内容はスカスカで、建てページも少ない。であれば・・・
働き方改革です。記者の働き方改革で、月曜も休刊にして・・
週休二日の徹底を図ってはどうでしょうか。
因みに・・・日曜の紙面、取り分け読むページがないのは日経です。
相変わらず、「こんな日曜日待ち遠しい」・・・NIKKEI The STYLE
のタイトルで、これが新聞なのかと疑うような、「自己満足」な紙面を16ページも
作っている・・・これって、読者のどの層が読むことを
想定しているのでしょうかねぇ。
私的には、日経の読者、それもコアの読者が・・・
日曜日に「チョイ悪オヤジ」となって、お洒落して遊びに行きたい・・
なんて思っていると思っているのでしょうか。コアの読者ほど、
日曜にこそ、自己研鑽を積みたいと思っているのではないでしょうか。
お遊び紙面は辞めてもらいたいモノです。
ひょっとしたら、この紙面・・基本は外部に委託、アウトソーシングしているのでは?
広告紙面から察するに、広告代理店とかに・・・
そうしておいて、編集局の働き方改革をやっているのでは・・・
そんな穿った見方をしてしまうのですが・・・間違ってますかねぇ。
新聞とは「ザ・プレス」新聞記者の事だと思っています。
記者が書かない紙面など、新聞ではないと思うのですが。
「こんな日曜日が待ち遠しい」のが記者達だとしたら、お笑いぐさですね。
で、朝日のまったくニュース性のない、日曜の紙面「文化の扉」(7/23付)に
女性の髪形について時代的変遷が掲載されていましたので・・・
「髪は女の命」・・・明治以降、髪形は「女性達を挑戦へと誘った」・・・
髪を結う江戸から「束髪」の明治へ。大正時代にはモダンガール(モガ)の象徴「断髪」が。
昭和に入りコンパクトな「耳隠し」が近代女性の象徴となり。
戦後は「ローマの休日」オードリーヘップバーンが髪をバッサリ切るシーンから
「ショートヘア」が女性のチャレンジの象徴になっていると、記事は。
女性が髪形を変えるのは自己表現の場であり、自分を表現するものだと結んでいる。
ただ、挑戦する女性は、少なくとも、政治の世界では小池東京都知事にしても、
民進党蓮舫代表にしても、髪形を気にしなくても良いのか、ショートカットが多い。
この記事もなんの新鮮味のない記事だか、その意味では的を得てはいる。
そこまで書くなら、稲田防衛大臣の髪形って、鬱陶しいだけで、
挑戦する女性って感じではない。朝日はそのことが言いたいかったのでは・・・
それとも、髪が豊富な女性は、秘書を「コラー、このハゲー」と
批判する戦闘性を持っているのか。どうでもよい「文化の扉」を掲載するくらいなら、
やっぱり日曜は休刊日が良いと思うのだが・・Goto
IMG_7130.JPG
7/23日本経済新聞

コメント

  1. Goto より:

    賛同頂きありがとうございます。
    Goto

  2. 四国の猿猴 より:

    あなたのご意見に全く同感です。