あしたもよろし、ゆうべもよろし。
私は大概・・・毎日、6紙の新聞を捲ります。(休刊日を除いて)
多い日には日経MJとか流通、中部経済も読みますので、
新聞に向かう時間は1時間では足りません。
毎朝欠かさない早朝ウォーキングが約1時間。
一年は8760時間。新聞とウォーキングに費やす時間は約720時間。1ヶ月分です。
驚きです。何もしていない睡眠時間や生きるために使う生活時間
(食事や入浴など)を除けば、起きてる時間の数ヶ月はこの二つに費やしていることになります。
ウォーキングは健康維持の必須。新聞は社会人として生きるための必要条件で、
どちらも欠くことができないので、どちらも真剣に取り組まないと、勿体無い 。
取り分け、新聞は日々、新鮮な情報を提供してくれるので、
大切だと思う情報は赤いラインを入れ、切り抜きスクラップしています。
このブログもスクラップの中から、この記事には納得だとか、
私の視点ならこう思うとか。思い付くとそれがブログのネタになります。
その二つにブログの時間、約30分から1時間を毎日プラスしますと、
1日が24時間では、全く足りません。昔のようにひとつのことが、
サクサクできませんので、何事にもモタモタする。そうなりますと、
必然的に睡眠時間を圧縮することになります。
睡眠時間を減らし過ぎますと、頭が回らないので、仕事のペースが落ちる。
落ちると焦るので、何度もやり直すことになる。
そうなると、また、時間が足りなくなる。
何とまぁ・・・時の経つのが早いことかと焦ることになります。
では、ウォーキングを止めるか。捲る新聞を減らすかすれば良いのですが、
そこはそこ、貧乏性なので、決めたことは、やらないと気が済まない。
やれやれ、何とも気忙しい人生だと、天を仰ぐのですが・・・
9/5・日経新聞、東海東京証券の全ページ広告に目が止まる。
山あれば山を観る。
雨の日は雨を聴く。
春夏秋冬
あしたもよろし。
ゆうべもよろし。 山頭火
流れる日々、変わりゆく季節の中、出逢うものすべてを受け入れる。
出家して施しを受けながら放浪の旅を続けた漂泊の俳人、
種田山頭火のこの言葉は、慌ただしく今を生きる私たちに、
無理をせず、あるがままでいい、と穏やかに語りかけている。
そうですよね。
目が覚めて、ブログを綴り、新聞を捲り、ウォーキングを楽しむ。
それが、私の「すべて善し」の生き方、私の山頭火です。
では、ウォーキングに行って参ります。Goto
9/5日本経済新聞
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