掲載基準

消費者に安全と安心をお届けしてこそ、ハッピーメディアです。
最近、「オマエのところのフリーペーパーは生意気だ」とよく言われます。
「だいたい、スポンサーである俺がこうしろと言う通りに原稿を載せない」
「コピーを変えろとか、色使いを柔らかくせよだとか・・・表現にうるさい」
「それに、聞けばビフォアー、アフターの写真を並べないと言うじゃないか」
よくお聞きするのが、そんなお叱りです。
私はお答えするのです。まず、地域みっちゃく生活情報誌は・・
フリーマガジンと申しまして、フリーペーパーとは呼んでいませんと。
無料で配る紙メディアを総称してフリーペーパーと言うのですが。
フリーペーパーとは日刊の無料新聞のことです。
無料の紙なら街角で配るティッシュと同じになってしまいます。
我が社の地域みっちゃく生活情報誌は「作り手が1ページ、1ページに
心を込め」、ご家庭に無料で直接お届けする月刊誌ですから、
フリーマガジンと呼んでいます。自分達の情報誌を誇りを持って作っていますので、
フリーペーパーとは申しません。フリーマガジンと申します。
広告媒体で分類するならば、フリーメディアの分野です。
お叱りの大半は、広告表現の問題ですが、その前に、掲載基準を最も大切にしています。
ご家庭にお届けします。子供達にも目に触れてもらいたいと思っています。
ですから、安心、安全な広告を掲載しています。それが掲載基準です。
他社のことは存じませんが。業界では日本一厳格な掲載基準だと言われています。
それに、広告は、常にオーバーな表現や、目を惹く写真や色使いをして
広告効果を高めようと努力をするのが特徴です。派手に元気よくとなりがちです。
でも、本物の商品やサービスは、奇をてらったりはしません。
そのお店や、商品の良さを丁寧に紹介するものです。
それが消費者の信頼を得る最も近道だと信じています。
広告の仕事は、スポンサーの繁栄を願うことに尽きます。そのために、何をするのか。
スポンサーと一緒に考え、行動を起こし、効果を得ることです。
そこに妥協はありません。例えお叱りを受けても、スポンサーのためになると思えば、
ご理解頂けるまで、徹底的に話し合わせて頂きます。
先のようなお叱りを受けるのは、我が社の努力不足に尽きます。お許し願います。
消費者庁は・・・葛の花から抽出したイソフラボンを含む機能性表示食品について
「飲むだけで痩せる」とした広告には根拠がないと・・・景品表示法違反にあたると
16社に再発防止を求める措置命令を出しました。
機能性表示食品は科学的データなどを添付して消費者庁に申請すれば
国の審査がなくても健康面の機能を表示できる制度です。
それを悪用して、誇大広告で煽っての販売方法を消費者庁が糾弾したのです。
16社の信頼は失墜しました。
そうなってはならないのです。そのために媒体には掲載基準が必要なのです。
地域みっちゃく生活情報誌は読者ハッピーのためにある・・・フリーマガジンです。
ですから、日本一厳しい掲載基準であって然るべきだと思っています。Goto

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