百寿者

始皇帝もびっくり・・・不老長寿の秘薬も夢でないようです。
2018年は人生100年時代元年を宣言して良いのではないか。
日本人の平均寿命は男性が80歳を超え、男女ともに80年以上・・・生きる時代だ。
政府が100年時代を唱えるのも無理からぬ。
人生100歳時代で大切なことは、先ず、どう生きるかという。考え方が問われる。
その大前提として、病に伏して100歳を迎えても、それでは社会に害になる。
健康で老いねば意味がない。
昨年7月に105歳で亡くなった聖路加病院の日野原重明名誉院長は、
こんな生き方ができれば100歳まで現役で頑張れると語っておられる。
1・愛し愛されること、人を愛し自分を愛する心が必要。
2・チャレンジ精神を捨てない。幾つになっても創めることを恐れてはならない。
そして、3・老いてこそ、耐えることを知ること。
そうすればいつまでも周りに必要とされると解く。
健康で老いるための研究が進んでいる。
人間誰もが長寿遺伝子を持っていることが最近分かってきた。
健康的な食生活を送ると眠っている長寿遺伝子を刺激し
健康寿命を延ばすというような理論が研究されている。
どういう働きをしているのか不明な遺伝子の中に
誰もが健康長寿になれる遺伝子が存在する可能性があるとして、
その遺伝子を目覚めさせる研究です。面白いですねぇ。
そんな遺伝子が見つかれば、不老長寿の秘薬を探し求めた始皇帝もびっくりですね。
腸内細菌中に長寿の細菌があるのが最近わかってきたそうです。
長寿の多い地域では魚を食べる習慣が根付いており「食生活に腸内細菌」を
若く保ち、長生きのヒントとなる要素がある。
腸内環境を良好に保つと免疫力の向上につながり、100歳以上の「百寿者」の
菌の特徴が見つかれば「長寿薬」も夢ではないですね。
厚労省の調査では「百寿者」の多くは性格が開放的で誠実性を示す数値が高いそうな。
不老長寿の新薬には多少時間が掛かるかも知れないが、
日野原先生推奨の生き方を心がけ、バランスの良い食事を摂取すれば、
100歳現役も夢ではないってことになる。2018年は百寿者宣言です。Goto

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