ポイ捨てゴミの減少は住民の民力と文化度に比例します。
私の日課は、毎朝ブログを書き、ウォーキングすることです。
ブログの回数は3850回。4000回まで半年を切りました。
ウォーキングは今年の7月で10年になります。
10年も続ければ、文章も多少マシなモノが書けると言われ・・・ウォーキングも
足腰が強くなり、ゴルフの飛距離も多少は伸びると期待していたのですが。
残念ながら、拙文はますます持って駄文になり。
飛距離は落ちこそすれ、伸びることはない。老化だからの慰めにムッとするのみ。
でも、自慢できることが一つだけある。
ウォーキング中の「ゴミ拾い」・・・・歩行しながら、拾い上げ、
手持ちのビニール袋に入れるコツは取得した。
どこかで、一度お見せしたいくらい、機敏に「ゴミ拾い」ができる。
(こんなことしか成果が実感できないのが残念)
最近知ったのだが、街のポイ捨てゴミを拾い、将来の環境配慮型の
街づくりに役立てるための専用アプリがある。ゴミを拾って、その写真を
そのアプリに投稿する。・・・全地球測位システム(GPS)と連動、
地図上に拾った場所の星印がつく。今はまだそこまでだが・・・・
近い将来、ゴミの種類と捨てられ場所のデータを集積、AIで分析して、
ゴミの実態を見える化する。喫煙所やゴミ箱の設置場所を決めることができ
「ゴミが捨てられない街づくり」に寄与できるようになる。面白い試みです。
ゴミが路上に散乱する街は、民力も文化度も低い人が住む街と言われます。
私がウォーキングするのは岐阜県の施設である総合運動場です。
当然、運動場周辺のゴミも拾います。面白いですよ、スポーツの種類によって、
ポイ捨てされているゴミの量と種類が違います。
スポーツに文化度があるかどうかは分かりませんが)
ははぁん・・・昨日はサッカーFC岐阜の試合があったな。
弓道大会が行われたな。なんて、ゴミで分かります。
環境省によると国内のゴミ排出量の、ピークは2000年、5480万トン。
リーマンショックの08年に5000万トンを割り込み、今では4400万トン・・
30年前の水準に減り、1日の排出量1人1キロを切り減少傾向が続く。
ゴミを再利用可能な有効資源との認識が高まったのが原因だとか。
この状態って、日本人の民力、文化度が上がっているってことです。
そうなんです。ポイ捨てしない人が増えつつあるってことです。
ということは、私が10年掛けて磨いてきたゴミ拾い特技が
意味をなさなくなるのではと心配。残念なのか、良いことなのか?Goto
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