「やってまった」「応援せなあかわ」・・・岐阜東濃地区に観光客が・・・
いやはや、テレビの影響力は大変なモノです。
ネットの炎上なんて、既存のマスメディアが取り上げねば・・…
誰も相手にしない、その筋の人たちが騒いでるだけだと改めて思う。
岐阜県、恵那市で・・・もっとも市民に影響力があるメディアは
ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌「maika」です。
隣の中津川市と恵那市とに全戸に配布しています。
NHKの朝ドラ「半分、青い」の舞台が恵那市岩村町の商店街・・
今でこそ、岩村町と町で呼ばれますが、岩村はその名の通り村です。
岐阜県の東の外れ、愛知県の東北から更に北に位置する・・超過疎地。
そこが・・・ドラマ舞台になったのですから、さぁー大変です。
連日、観光客がわんさと押し掛け・・・ドラマに登場する「五平餅」の注文も殺到・・・
村民いや、市民も大慌て・・テレビの威力を見せ付けています。
恵那市は急遽、観光PR事業として、今月開催される定例市議会で補正予算
700万円を計上、300万円は舞台の商店街への看板や提灯などロケセット設置に
充てる見通しだとか。私に言わせれば、ドラマは9月まで、
ブームはいっときで終わってしまうのだが
今予算を組んで、通れば実行するなんて悠長なことをやってれば・・・と、心配する
恵那、土岐、中津川市・・いわゆる東濃地区は・・・
栗の産地で、古くから栗を使った「栗きんとん」や栗菓子が有名・・
・・・そのほかにも特産品は数々ある・・それを売り出すのが手取り早い・・気がする。
でも、朝ドラを切っ掛けに市民が、地方創生に目覚め・・・
観光地としての価値を見直すことができれば、それこそが地域活性化です。
我が社の「maika」も朝ドラ効果が持続するよう工夫せなばなるまい。
ドラマが今後どのように進行するかはわからないが・・・
岐阜弁「やってまった」・・・やらかしてしまった・・が流行したり、
豊川悦司さん演じる漫画家の本名が「美濃権太」なんて・・・美濃の国と言われた岐阜を
アピールされると、朝ドラを「応援せなアカンわ」・・Goto
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