老いの一徹

政治は未来を語るモノです。いや違います。現実です。
これで安倍自民党総裁の3選は間違いなしですね。
安倍内閣の支持率がガクンと下がった。
国会の終盤、乱暴に重要法案を通したことは多少影響したのであろうが、
西日本豪雨の対策が遅いから・・・との理由で。・・・
ためにする。安倍政権の存在自体を認めない新聞の操作なんだと思う。
それが、権力に対する新聞の役割だと思っているので、仕方がない。
新聞(朝日と毎日のこと)にしてみれば、総裁選に有力な対抗馬がでてくれればと
思っているのだが、石破さんの安全保障に対する価値観ではなかなか押せない。
だからでしょうか。安倍首相では「原発ゼロ」はもう無理だ・・・と言い・・
「やればできるのに見過ごしたのは安倍さんと批判「原発ゼロは野党共闘で組むべし」と
自民党首相経験者としては異例の主張を繰り返す・・・小泉元首相のインタビューを
大きく掲載するのは朝日新聞・・・・
インタビューの最後に「もう一度総理にという考えないか」と・・問う始末。
小泉さん。さすがですね。朝日の挑発には乗らない・・
「アイムソーリー。もう若い人に任せたほうがいいよ」と煙に巻く。
小泉さん「原発ゼロ」が本気なら、野党共闘なんて手緩いことを言っていないで
そもそも「脱原発」を唱える・・・河野太郎外相を総裁候補に担いではどうか。
それが現実的です。もちろん、太郎さんも政治家、
胸の奥に閉まってチャンスを伺っているでしょうが、今ではないですよね。
それにしても、小泉さんって、「老いの一徹」・・さすが迫力です。
河野外相決断が・・・今ではないのは、この確固たる声明に象徴されます。
安倍政権の大番頭、菅官房長官・・・さすがですね。小泉さんも唸るのでは・・
「来年の夏までには、猛暑を受けた学校へのエアコン設置に、政府として、
責任持つ」と言明。「児童生徒の安全を守るための猛暑対策は緊急課題だ」と述べ、
関係各省庁に支援のあり方について検討を急ぐ考えを示した。
官房長官がこう、言い切ったのです。
全国各地でこれまで、どれだけ、要望があったか。
その結果が必要地域で41%です。予算がないとか事情は色々ありましょう。
でも、政治はこの問題への取組が本当に遅かった。
保護者のイライラは最高潮に達した・・・この異常な猛暑のこのタイミングで、
「来年夏に間に合うように、政府として責任持つ」という・・・
菅さんもなかなかの「老いの一徹」ですね。計算ずくでしょうが。
これで、安倍政権に反対する「お母さん」たちはいない。
この表明をぶち上げたのです。安倍首相の3選は決まりです。
何かご不満な点ありますか!天下の朝日さま。Goto

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