東海三県の発行部数は400万部です。

飛騨の高山から愛知県を通過して三重県紀伊半島の先まで、
全ての家庭にハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌が届けられています。
毎年のことです。11月の初旬、敬愛するお方のご教示を賜りに飛騨高山を訪ねます。
もうかれこれ、20年近くなるでしょうか。
今年も敬虔なる教えに学ばせて頂きました。
道中です。これ以上ない。と申し上げて良いでしょう。
飛騨路を抜ける東海北陸道。見事に色付いた針葉樹を堪能させて頂きました。(写真参照)
秋山は装うと申しますが、みごとなまでの紅葉です。
東海北陸道は日本で一番高地を通る高速道路です。
標高1085メール。日本の道路建設の技術は世界一ではないでしょうか。
次々とくり抜かれたトンネルに山と山をつなぐ橋梁……
同じ岐阜県でも岐阜市から高山市までは150キロ近くあり、
高速道路ができるまでは、飛騨川沿いに国道41号を北上、
3時間以上を要したのですが、今は1時間半程度です。
今年の学びは、環境問題でした。
この夏の異常気象、原因は海水の温度がに異常に高くなり
その結果、台風が大量発生、塩分を含んだ風雨が列島を襲い、
沿岸部のみならず、内陸部でも塩害により農作物に被害がでているとのこと、
大自然は眩いばかりの紅葉で、心が洗われるような美しい姿を見せるかと思うと、
海の塩分を所かまわず振りまく、なんとも厄介な代物だと思います。
しかし、その大自然に生かされているのが、我々だと思うと複雑ですが、
我々のやれることは、水やエネルギーなど、この地球が与えてくれる資源を無駄にせず、
大切に使うことによって、生かされている喜びを忘れないことではないでしょうか。
教えから、そんな事を学びました。
その日は、夕方から三重の四日市に用があり、分水嶺の先にある飛騨高山から、
高速道路ですが岐阜県、愛知県を縦断、三重まで約350キロほどを移動しました。
その道すがら、20以上の市町村ハッピーメディア地域みっちゃく生活情報誌が
届けられていると思うと身の引き締まる思いでした。
東海三県での地域みっちゃく生活情報誌の総発行部数は400万部を突破、
三県での世帯カバー率は80%を超えます。地域No.1の到達率を誇ります。Goto
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